UPDATE1: 台湾株式市場・大引け=5日続落、1カ月半ぶり安値で終了
加権指数.TWII 前営業日比 売買代金
大引け 6144.53 51.38安 952.7億台湾ドル
高値 6279.36
安値 6100.08
前営業日終値 6195.91 24.90安 994.7億台湾ドル
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[台北 18日 ロイター] 18日の台湾株式市場の株価は、薄商いの中を5日続落
し、1カ月半ぶり安値で終了した。力晶半導体5346.TWは7%のストップ安となった。
加権指数.TWIIは51.38ポイント(0.83%)安の6144.53と、4月
30日以来の安値で終了した。序盤では値を上げる場面もあった。
半導体株指数は0.68%高で引けた。
売買代金は前日の990億台湾ドルから減少した。台湾市場はここ数週間で急落してお
り、6月は世界的にみて最も下げがきつい市場となっている。投資家は利食い売りを出し
ているが、年初来の加権指数の上げ幅は34%となっている。
台湾最大手のDRAMメーカーである力晶は、転換社債の条件変更協議をめぐる懸念が
嫌気されて売られた。同社は17日、債権者の過半数が、社債を株式に転換する際の条件
変更に同意したと発表していた。18日中には、債権者全体との協議結果が発表される予
定。
同じDRAMメーカーの茂徳科技(プロモス)(5387.TWO: 株価, 企業情報, レポート)も4月、転換社債償還の財源
として、数カ月の協議を経て債権団から29億8000万台湾ドルの融資を獲得した。こ
の日のプロモス株は4.5%安となった。
力晶の社債をめぐる協議は金融株にも重しとなり、金融株指数は1.6%安で
引けた。国泰金融(2882.TW: 株価, 企業情報, レポート)は1.3%安。
通信大手の遠伝電信(ファーイーストーン)(4904.TW: 株価, 企業情報, レポート)は0.39%安。前日に発表し
た中国移動(チャイナモバイル)(0941.HK: 株価, 企業情報, レポート)からの12%の出資受け入れは好感されなか
った。中国移動は18日、出資が承認されても、遠伝電信の経営権を獲得する意向はない
と表明した。
半導体受託メーカー世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)(2330.TW: 株価, 企業情報, レポート) (TSM.N: 株価, 企業情報, レポート)は、
研究開発部門のエンジニアを3割増員するとの発表が好感され、1.4%高で終了した。
エレクトロニクス株指数は0.39%安。
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