UPDATE2: 中国・香港株式市場・大引け=続落、上海株は2年半ぶり安値
上海総合指数.SSEC 前営業日比 売買代金概算
大引け 2359.220 6.123安 459.7億元(上海A株)
高値 2377.541
安値 2348.217
前場終値 2356.481 8.862安 249.2億元(上海A株)
寄り付き 2368.398 3.055高
前営業日終値 2365.343 26.719安 568.5億元(上海A株)
ハンセン指数.HSI
大引け 17592.41 418.65安 904.4億香港ドル
高値 17946.24
安値 17502.08
前場終値 17636.47 374.59安 424.4億香港ドル
寄り付き 17946.24 64.82安
前営業日終値 18011.06 119.49安 733.4億香港ドル
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[上海/香港 30日 ロイター] 30日の中国株式市場は小幅続落し、2年半ぶり
の安値で引けた。景気減速懸念が高まる中、金融・輸出関連株が売られた。第3・四半期
は14.6%の下落となった。
上海総合指数.SSECは6.123ポイント(0.26%)安の2359.220。
2009年4月以来の安値。
来週の連休を控え、取引を手控える向きが多く、出来高は1年3カ月ぶりの低水準に落
ち込んだ。
輸出関連株が下落し、アパレル輸出の寧波杉杉(600884.SS: 株価, 企業情報, レポート)は2.1%安。
旅行関連株も総じて軟化した。連休前に旅行関連株が売られることは滅多になく、消費
動向に対する不安の高まりを反映している可能性がある。
HSBCが30日発表した9月の中国購買担当者景気指数(PMI、季節調整済み)確
報値は49.9となり、世界的な需要の弱さを背景に、改善と悪化の節目となる50を
3カ月連続で下回った。
香港株式市場も続落し、四半期ベースでは21.46%安と、2001年第3・四半期
以来、10年ぶりの下落率を記録した。
中国不動産市場の調整によって銀行に問題が生じる可能性があり、中国経済の他のセク
ターにも影響しかねないとの懸念から、本土系金融・不動産株が下げを主導した。
ハンセン指数.HSIは418.65ポイント(2.32%)安の1万7592.41。
ハンセン中国企業株指数(H株指数).HSCEは360.13ポイント(3.88%)
安の8917.36。
民生銀行(1988.HK: 株価, 企業情報, レポート)、中国招商銀行(3968.HK: 株価, 企業情報, レポート)、中国農業銀行(1288.HK: 株価, 企業情報, レポート)が大きく売られ
たほか、恒大地産(3333.HK: 株価, 企業情報, レポート)が17%急落し、2010年8月以来の安値で引けた。
29日の香港市場は台風のため取引が中止されていた。
市場では、クレディ・スイスが9月28日付で発表したリポートが大きな関心を集めた。
同社のアナリストは中国のシャドー・バンキング融資は推定約4兆元(6252億ドル)
に上り、この問題が地方政府の債務状況よりも深刻な打撃になる可能性があると警告し
た。
市場関係者は、ロングオンリー筋やミューチュアルファンドが、クレディ・スイスのリ
ポートで取り上げられた本土系銀行株や不動産株、マカオのカジノ株のポジション解消に
動き、軟弱な地合いがそれに拍車を掛けたと話している。
民生銀行は、トラスト・ファイナンスと本土の中小規模企業への融資に対するエクスポ
ージャーが大きいと指摘され、一時10%以上急落して上場来安値をつけた。終値は
7.71%安。
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