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今日の株式見通し=もみ合い、米株反発を支えに買い戻し
2017年5月18日 / 22:47 / 4ヶ月前

今日の株式見通し=もみ合い、米株反発を支えに買い戻し

[東京 19日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、もみ合いの展開が想定されている。米大統領の司法妨害疑惑で急落した米国株が前日に反発した。為替は1ドル111円台と円高基調を継続しているが、落ち着きを取り戻しつつある外部環境を支えに、序盤は買い戻しが優勢となる見通し。買い一巡後は週末を控えたポジション調整売りに押される場面も見込まれる。

日経平均の予想レンジは1万9500円─1万9700円。

18日の米国株式市場で主要3指数はそろって上昇。インターネットに関する規制を緩和する動きや堅調な経済指標が下支え要因となり、持ち直しの動きを見せた。ウォルマート・ストアーズ(WMT.N)の好決算も相場の支援材料となった。

シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は1万9605円。大阪取引所の夜間終値は1万9620円と、それぞれ前日の現物終値を上回っており、日本株は堅調な滑り出しが期待される。

日経平均は前日に261円安と大幅な調整をみせたが、日経平均の予想PER(株価収益率)は18日時点で14.00倍まで低下した。「前日の大幅安は一時的なスピード調整の範囲内。トランプ米大統領を巡る疑惑などを材料にした短期筋の動きは警戒されるが、バリュエーション面で日本株は決して割高な水準ではない」(安藤証券・投資情報室長の横山貢氏)との声も出ている。

もっとも米国の政治的な混乱の行方に対する市場の関心は高い。東京時間では手掛かり材料も乏しく、打診的な押し目買いの一方で、キャッシュポジションを厚めにしようとする投資家行動が広がることも想定される。

きょうは国内では大引け後に4月訪日外国人客数(日本政府観光局)が発表される。海外ではユーロ圏の5月経常収支などが公表されるほか、ウィリアム米サンフランシスコ地区連銀総裁の講演なども予定されている。

*内容を追加し更新します。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      19553.86 19998.49 18224.68

-261.02 2017年5月16日 2017年4月17日

シカゴ日経平均先物6月限 19605(円建て)

長田善行

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