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今日の株式見通し=米株安嫌気し売り先行、一巡後はもみ合い
2017年4月13日 / 23:03 / 5ヶ月前

今日の株式見通し=米株安嫌気し売り先行、一巡後はもみ合い

[東京 14日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、もみ合いとなると予想される。前日の米国株式市場は下落したが、ドル安・円高が一服していることは下支え要因となりそうだ。

欧米市場が今晩から復活祭休暇に入ることなどから、売り一巡後は薄商いの中で膠着感が強まる公算が大きい。

日経平均の予想レンジは1万8300円─1万8500円。

前日の米国市場でで主要株価3指数はそろって下落して引けた。金融株が売られたほか、地政学リスクに対する懸念が重しになった。

米軍は13日、アフガニスタン東部で過激派組織「イスラム国(IS)」が潜伏するトンネル施設を標的に「大規模爆風爆弾(MOAB)」を投下した。MOABは非核爆弾の中では最強の破壊力を持つとされ、米軍が実戦で使用するのは初めて。今回の爆弾攻撃が与えたダメージの程度は現時点で不明。

米軍のアフガニスタンへの空爆を受け、米株はリスク回避の売りで軟調となった。シカゴの日経平均先物6月限(円建て)清算値は1万8355円、大阪取引所の夜間終値は1万8360円を付けており、前日の現物株の終値を小幅に下回って始まりそうだ。

ただ、足元のドル/円JPY=は109円台で落ち着いて推移しており、主力輸出株への過度な業績悪化懸念は後退している。2月本決算企業の業績が比較的好調なことから、個人投資家による個別物色の動きも見られそうだ。

ブーケ・ド・フルーレット代表の馬渕治好氏は「米のアフガニスタンへ空爆でトランプ政権に対する信頼性はより低下している。北朝鮮も故金日成主席の生誕105周年の記念日を明日に控え、核実験など挑発行動に出る可能性もある。日本株は底を大きく抜けてはこないが、積極的に買い戻されるとまではいかない」と話している。

きょうは国内では主な経済指標の発表は予定されていない。海外では、米3月消費者物価指数、米3月小売売上高が公表される。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      18426.84 19668.01 18304.72

-125.77 2017年3月2日 2017年4月13日

シカゴ日経平均先物6月限 18355(円建て)

*内容を追加します。

辻茉莉花

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