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今日の株式見通し=続落、円高で売り先行 一巡後は様子見
2016年2月4日 / 22:49 / 2年前

今日の株式見通し=続落、円高で売り先行 一巡後は様子見

[東京 5日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は続落する見通しだ。外為市場での円高進行が嫌気され、序盤は輸出株を中心に売り優勢となりやすい。日中に円高一服感が広がれば買い戻しが入りやすいが、今晩に1月米雇用統計の発表を控え、引けにかけて様子見が広がるとみられている。

日経平均の予想レンジは1万6700円─1万7100円。

前日のニューヨーク外為市場では、ドル/円JPY=EBSが約2週間ぶりの安値となる116.525円まで下落。米連邦準備理事会(FRB)の今年の利上げについて懐疑的な見方が広がり、ドル売りが継続した。主要6通貨に対するドル指数.DXYは、約15週間ぶり安値となった。

前日の米ダウ.DJIは79ドル高と続伸したが、東京市場では円高進行に伴う業績圧迫懸念が広がりやすい。足元の国内企業決算で主要企業による通期予想の下方修正が相次いでいることも市場心理の後退につながっている。朝方はシカゴ日経平均先物(円建て)の1万6815円が意識され、売り先行となりそうだ。

もっとも朝方の売り一巡後は為替動向をにらみながら一進一退となりそう。投資家は今晩の米雇用統計を見極めたいとして積極的に動きにくいという。みずほ証券シニアテクニカルアナリストの三浦豊氏は「原油価格や米国株は底堅くなってきたが、ドル安に歯止めが掛からない限り、日本株は買いづらい」と述べた。

きょうはトヨタ(7203.T)、タカタ7312.T、NTT(9432.T)、住友商事(8053.T)、石油資源開発(1662.T)、丸紅(8002.T)、オリンパス(7733.T)などが決算を発表する。海外では12月米貿易収支や1月米雇用統計が発表される。

前営業日終値 昨年来高値 昨年来安値

日経平均.N225      17044.99 20952.71 16017.26

-146.26 2015年6月24日 2016年1月21日

シカゴ日経平均先物3月限 16815(円建て)

*内容を追加しました。

杉山容俊

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