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豪中銀が予想通り政策金利を据え置き、豪ドル高けん制
2013年11月5日 / 03:42 / 4年前

豪中銀が予想通り政策金利を据え置き、豪ドル高けん制

11月5日、豪中銀は政策金利のオフィシャルキャッシュレートを2.50%に据え置くことを決定した。写真はシドニー市内の豪中銀の建物。4月撮影(2013年 ロイター/Daniel Munoz)

[シドニー 5日 ロイター] -オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)は5日、政策金利のオフィシャルキャッシュレートを過去最低となる2.50%に据え置くことを決定した。

ロイター調査によると、アナリスト23人全員が据え置きを予想していた。

据え置きは3カ月連続。中銀は、過去の利下げが需要を支援しているとしながらも、豪ドル安が進まなければ、本格的な景気の回復は難しい可能性があるとの認識を示した。

中銀が豪ドル高に言及したことを受けて、豪ドルは0.25米セント下落した。

中銀は声明で「豪ドルは、今年前半の水準を下回っているものの、依然不快なほど高水準だ。経済においてバランスのとれた成長を達成するため、豪ドル相場の下落が必要となる可能性が高い」と指摘した。

事前のロイター調査では、過半数のアナリストが利下げ局面は終了したと予想。銀行間市場に織り込まれた追加利下げの確率も3割程度となっている。

ただ、豪ドル安が進行しない場合は、追加利下げが必要になる可能性もある。

中銀のスティーブンス総裁は先週、交易条件の悪化を考えると、豪ドルは将来のいずれかの時点で「大幅に」下落する可能性が高いと指摘。米連邦準備理事会(FRB)が量的緩和の縮小に乗り出れば、豪ドル安が進むとの期待感を示していた。

コモンウェルス銀行のチーフエコノミスト、マイケル・ブライス氏は「為替相場による金融状況の追加緩和を望んでいるというメッセージは明確だ。FRBの政策に左右されることになるだろう」と指摘した。

豪中銀は8日に金融政策に関する四半期報告を公表する予定で、再び為替について触れる可能性もある。

*内容を追加します。

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