米半導体アルテラの4─6月期、予測上回る業績
[サンフランシスコ 14日 ロイター] 米半導体メーカーのアルテラ(ALTR.O: 株価, 企業情報, レポート)が14日発表した第2・四半期(6月26日までの3カ月)決算は、利益・売上高ともに市場予測を上回った。通信市場および国防関連の需要改善が寄与した。
純利益は5892万ドル(1株当たり0.20ドル)。前年同期の9798万ドル(同0.32ドル)からは減少したが、ロイター・エスティメーツが集計したアナリストの1株当たり予測平均の0.16ドルは上回った。
売上高は2億7920万ドルで、前年同期の3億5985万ドルから22%減少した。ただ、予測の2億7751万ドルは上回った。
同社は、第3・四半期の売上高は、前四半期比で1─5%減少すると見込んでいる。中国での通信向け支出が短期的に減速するためだという。
同社のジョン・デイナ最高経営責任者(CEO)は「中国における通信整備計画はこれまで同様引き続き流動的な見通しだが、中国は現在、通信関連に巨額を投じる3年計画のかなりの初期段階にある」と指摘。「全体的には、今後数年にわたり通信投資は健全だと見込んでいる。ただ計画は流動的なため予想し難い。今四半期は減少すると思う」と述べた。
同CEOは前四半期、中国が今後2年間で通信関連に420億ドルを投じるとの見通しを示していた。
中国は、全国的に第3世代(3G)の高速通信網を整備中。同社事業におけるアジア・太平洋地域の割合は40%以上を占め、半分以上は通信・ワイヤレス半導体関連となっている。
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