第2四半期の世界PC出荷台数、予測上回る=IDC/ガートナー

2009年 07月 16日 14:11 JST
 

 [サンフランシスコ 15日 ロイター] IDCとガートナーの15日の発表によると、第2・四半期の世界のパソコン(PC)出荷台数は各社の予測よりも少ない落ち込みにとどまった。

 米半導体大手インテル(INTC.O: 株価, 企業情報, レポート)の好決算を契機に広がったPCセクターに対する楽観的な見方をさらに強める結果となった。

 IDCによると、第2・四半期の世界PC出荷台数は前年同期比約3%減少。予想は6%超の減少だった。

 一方ガートナーは、第2・四半期の世界PC出荷台数は前年同期比5%減少したと発表。事前には10%近い減少を予測していた。

 インテルが14日発表した第2・四半期決算は市場予想を上回り、低迷するPC業界の再生への期待が高まった。

 IDCのアナリスト、ローレン・ロベルデ氏は「PC出荷は世界的に増加し、全地域で予想を上回った。これは非常に良いことだ」と述べた。

 また、ノート型PCの力強い伸びが寄与し、第4・四半期までにPC出荷が前年同期比で増加に転じる可能性があるとの見方を示した。

 アナリストは、今後一般消費者が引き続きPC出荷の伸びのけん引役となるか、あるいは企業の設備投資が回復するかがPCメーカーのシェア争いに大きな影響を及ぼす可能性があるとみている。  続く...

 
 
 
 
 
 

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