三洋、ハイブリッド車向け電池を仏プジョーに供給へ

2009年 11月 2日 11:48 JST
 

 [東京 2日 ロイター] 三洋電機(6764.T: 株価, ニュース, レポート)は2日、仏プジョー・シトロエン(PSA)(PEUP.PA: 株価, 企業情報, レポート)が2011年の量産を予定しているハイブリッド自動車に、ニッケル水素電池システムを供給すると発表した。

 搭載車種は、PSAのディーゼルハイブリッドシステムを装備した「プジョー3008ハイブリッド4」と「シトロエンDS5ハイブリッド4」となるという。

 三洋は、ハイブリッド車など次世代自動車用電池市場の拡大に対して、ニッケル水素電池とリチウムイオン電池の開発を加速している。ニッケル水素電池については、すでにホンダ(7267.T: 株価, ニュース, レポート)のハイブリッド車「インサイト」と米フォード(F.N: 株価, 企業情報, レポート)のハイブッリッド車に供給。独フォルクスワーゲン(VOWG.DE: 株価, 企業情報, レポート)とは、次世代ニッケル水素電池システムの共同開発を進めることで合意している。

 さらに、フォルクスワーゲンとは、リチウムイオン電池システムの共同開発でも合意している。また三洋は、家庭用コンセントで充電できるプラグインハイブリッド車用のリチウムイオン電池の生産ラインを2010年度に導入する方針。プラグインハイブリッド車は、トヨタ自動車(7203.T: 株価, ニュース, レポート)が年末に新型「プリウス」としてリース販売を開始する予定。

 
 
 
 
 
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