奇美電子、タッチパネル事業のスピンオフを計画=関係筋
[台北/香港 18日 ロイター] 台湾の液晶パネルメーカー最大手、奇美電子(3481.TW: 株価, 企業情報, レポート)は、成長が期待されるタッチパネル事業のスピンオフを計画している。
早ければ下半期にも新規株式公開(IPO)する予定。関係筋が18日、ロイターに明らかにした。アナリストの推計によると、2010年の売上高4740億台湾ドル(160億米ドル)のうちタッチパネル事業は5―10%を占める。
米アップル(AAPL.O: 株価, 企業情報, レポート)の「iPad」、「iPhone」などの急成長を受け、ハイテク企業にとってタッチパネルは期待を集める分野の1つとなっている。奇美電子の親会社、鴻海グループはアップル製品の製造で最大手の一角を占める。
関係筋は「奇美電子はIPOの手続きを開始しており、早ければ今年下半期にも上場する可能性がある」と述べた。奇美電子はコメントを拒否した。
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