米インテル、OLPCプロジェクトから撤退へ

2008年 01月 4日 14:40 JST
 

 [ニューヨーク 3日 ロイター] 米インテル(INTC.O: 株価, 企業情報, レポート)は3日、世界の恵まれない子ども向けにパソコンを1台100ドルで供給するプロジェクト「One Laptop per Child(OLPC)」から撤退し、OLPCの役員会からも人員を引き揚げる方針を明らかにした。プロジェクトの役員会が同社に対し、新興市場でOLPC以外の取り組みを止めるよう要請したことが背景。

 OLPCは、マサチューセッツ工科大学(MIT)のニコラス・ネグロポンテ教授が主導する非営利のプロジェクト。インテルのスポークスマン、チャック・ムロイ氏によると、OLPC役員会は「インテルに対し、OLPCではないプラットフォームへの支援を中止するよう要請した」という。

 インテルは昨年、発展途上国向けのラップトップPC「クラスメート」を発表。ことしも複数の別プロジェクトを立ち上げる可能性がある。

 OLPCプロジェクトの代表者からのコメントは今のところ得られていない。

 
写真
最新式の人工心臓を開発

フランスの心臓外科医がこのほど、従来のものよりはるかに人体に近い人工心臓を開発した。2年以内に治験に供されるという。  ビデオ 

 
 
 
 
Photo
 
写真

リスクマネーの動きが活発化しており、コモディティ市場においては需給面よりも金融商品市場としての色濃さが増している。  ブログ