ルネサスとシャープなど、中小型液晶ドライバで合弁会社設立へ

2008年 02月 13日 18:03 JST
 
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 [東京 13日 ロイター] ルネサステクノロジ(東京都千代田区)とシャープ(6753.T: 株価, ニュース, レポート)、台湾の大手半導体メーカーである力晶半導体(5346.TWO: 株価, 企業情報, レポート)の3社は13日、中小型液晶向けドライバ・コントローラーの開発・販売を手がける合弁会社を設立することで基本合意したと発表した。3社が協力し、価格競争の激化などへの対応を進める。

 新会社「ルネサスエスピードライバ」は、ルネサスとシャープの中小型液晶向けドライバ・コントローラーの設計・開発事業を統合し、東京都小平市に設立する。新会社では設計・開発と販売・マーケティングを手がけ、生産は主に力晶半導体に委託する。資本金は50億円で、出資比率はルネサスが55%、シャープが25%、力晶が20%。4月1日から事業を開始する。ルネサスとシャープは、販売事業も、ルネサスは4月に、シャープは08年度中に、新会社に移行させる。

 デジカメやテレビ受信機能など携帯電話の高機能化・高画質化の流れや、中国・インドなど新興国での携帯電話の普及拡大を受けて、中小型液晶パネル市場が成長すると3社は見込んでいるが、一方では価格競争の激化など市場環境が厳しくなると判断。3社が協力することで、コスト競争力の強化や開発・販売力の向上を図り、安定成長を目指すとしている。

 力晶半導体は日本のエルピーダメモリ6665との合弁事業でも半導体を製造している。

 
 

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