日本通信、09年3月期の営業損益は3年ぶりの黒字転換へ

2008年 04月 21日 18:51 JST
 
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 [東京 21日 ロイター] 日本通信(9424.OJ: 株価, 企業情報, レポート)は21日、2009年3月期連結営業損益予想について6億1500万円の黒字に転換すると発表した。営業黒字は3年ぶり。携帯IP電話などサービスの充実を通じて、利用者数の拡大を図る。08年3月期は8億9600万円の赤字になる見込みとしている。

 09年3月期の上期は、米国事業が立ち上げ段階にあるため5300万円の営業赤字を見込む。ただ、同社は7―9月期をめどに携帯IP電話サービスを導入することなども発表し、こうした新サービスが業績に貢献する下期は6億6800万円の黒字を予想している。

 09年3月期の売上高予想は58億1100万円(08年3月期は34億1700万円の見込み)とした。会見した福田尚久常務取締役は、新サービスの業績貢献について、単体の上半期売上高に対する下半期の伸びである約13億円のうち3分の1程度になる、と説明した。

 同様に、経常利益予想は同5億9900万円の黒字(同10億6900万円の赤字)、当期利益は同5億9400万円の黒字(同19億5000万円の赤字)の予想としている。

 会見した三田聖二社長は、今後3年間の事業戦略について、携帯IP電話やメールサービスなどを中核に据えるとし、日米に次いで欧州、アジアと海外進出を進めていく考えも示した。

 (ロイター日本語ニュース、平田 紀之記者)

 
 

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