米マイクロソフト、1─3月期は増収減益
[シアトル 24日 ロイター] 米マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)が24日発表した2008年度第3・四半期(1─3月)決算は、純利益が43億9000万ドル(希薄化後1株当たり0.47ドル)となり、前年同期の49億3000万ドル(同0.50ドル)から減少した。売上高は144億5000万ドルに0.4%増えた。
ロイター・エスティメーツが集計したアナリストの平均予想は1株当たり利益が0.45ドル、売上高が144億9000万ドルとなっていた。
前年同期はソフト発売時期がずれた影響で一時的に利益が増加していた。
1─3月期にはOS(基本ソフト)ウィンドウズの販売が低調で、同時に示した第4・四半期(4─6月)の業績予想が市場予想の下限となったこともあり、マイクロソフト株は決算発表後の時間外取引で一時5%近く下落した。
ただ、経済見通しについては若干慎重なものの、09年度(08年7月─09年6月)については市場予想を上回る強気の見通しを明らかにした。
クリス・リッデル最高財務責任者(CFO)は経済情勢についてロイターに「ほかの人々と同じように、われわれも慎重になっている」と語った。同CFOはウィンドウズの売上高が自社予想を下回ったのは「四半期特有の」問題であるコンピューターの在庫積み上がりが一因だと説明した。
同社は09年度の利益については13─18%増加すると予想している。主力のソフトウエア部門が引き続き堅調に推移する見込み。
09年度の1株当たり利益見通しは2.13─2.19ドルで、売上高予想は669億─680億ドル。 続く...


