東京エレクの09年3月期は営業利益50%減、夏以降の受注回復を想定

2008年 05月 13日 18:37 JST
 
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 [東京 13日 ロイター] 東京エレクトロン(8035.T: 株価, ニュース, レポート)が13日発表した2009年3月期の連結業績予想は、営業利益を前年比50.1%減の840億円と見込んでいる。ロイターエスティメーツによる主要アナリスト19人の予測平均値1007億円を大きく下回った。半導体関連市場が、DRAM(記憶保持動作が必要な随時書き込み読み出しメモリー)やフラッシュメモリーの価格下落と在庫調整で踊り場を迎えていることを背景に、当面は厳しい受注状況となるが、会社側では夏以降の回復を想定している。

 同時に発表した08年1─3月の受注高は前年同期比27%減の1854億円となった。FDP(フラット・パネル・ディスプレー)製造装置は高水準となっているものの、半導体製造装置については半導体メーカーが設備投資に慎重な状態にあることから前年同期で55.9%減と大きな落ち込みとなった。

 同社は受注予想を公表していないが、「4─6月については、1─3月に比べて若干下に振れる可能性もある。ただ、メモリー市況の改善などで夏以降の回復を見込んでいる」(原田芳輝執行役員)という。

 09年3月期の設備投資は200億円(前期実績227億円)と減少するが、減価償却費は230億円(同214億円)と前年に比べて増加を見込んでいる。

 
 

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