アイカーン氏、ヤフー新取締役を選任する委任状争奪戦を検討=関係筋

2008年 05月 14日 08:43 JST
 

 [ニューヨーク 13日 ロイター] 米著名投資家のカール・アイカーン氏は、米ヤフー(YHOO.O: 株価, 企業情報, レポート)とマイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)の合併交渉が決裂したことを受けて、ヤフーの取締役会新メンバーを選任する委任状争奪戦の実施を検討している。関係筋が13日、明らかにした。

 同関係筋によると、アイカーン氏は前週、ヤフー株式を買い進めており、ヤフーにマイクロソフトとの合併交渉を再開させるため、委任状争奪戦を検討しているという。ただ、委任状争奪戦の実施はまだ決定されていないことから、この関係筋は匿名を条件に語った。

 今年中に委任状争奪戦を実施するかどうかについては、7月3日の年次総会に向け、今月15日までに決定する必要がある。

 アイカーン氏が保有するヤフー株式の規模は今のところ明らかになっていない。関係筋によると、同氏は前週初めにはヤフー株を保有していなかった。ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙は、保有比率は4%以下で株式総数はおよそ5000万株としている。

 
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