新日鉱HD・邦チタなど3社、太陽光発電用途ポリシリコンを量産化

2008年 05月 28日 15:28 JST
 

 [東京 28日 ロイター] 新日鉱ホールディングス(5016.T: 株価, ニュース, レポート)と東邦チタニウム(5727.T: 株価, ニュース, レポート)、チッソ(東京都千代田区)の3社は28日、太陽光発電用途ポリシリコンの製造・販売会社を6月30日に設立すると発表した。

 総額240億円を投資し、茨城県鹿島コンビナート内に量産工場を建設する。

 新会社は「新日本ソーラーシリコン」。チッソが50%、新日鉱HDが30%、東邦チタが20%を出資する。

 第1期工事は今年7月に着工。年産400トンで2010年上期に生産を開始する。第2期工事は2010年上期以降に増設し、生産能力は年産3000万トンになる。将来的には、年産1万トン規模の生産を体制構築を視野に入れている。

 3社は、2007年1月に亜鉛還元法による太陽光発電用途ポリシリコン製造技術の実証化に向けて共同開発新会社を設立し、量産化技術の確立に取り組んでいた。 

  (ロイター日本語ニュース 清水 律子記者)

 
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