アイカーン氏提案にはリスク、アジア資産売却を検討=米ヤフー

2008年 07月 18日 10:44 JST
 
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 [ニューヨーク 17日 ロイター] 米ネット検索大手ヤフー(YHOO.O: 株価, 企業情報, レポート)は17日、米著名投資家カール・アイカーン氏の提案はヤフーの株主価値に「大きなリスク」をもたらすと指摘し、正当な条件のもとでのみ、マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)に身売りする方針を示した。また、株価押し上げに向け、日本のヤフー(4689.T: 株価, ニュース, レポート)株式を売却する可能性を示唆した。

 ヤフーのジェリー・ヤン最高経営責任者(CEO)とロイ・ボストック会長らが、8月1日の株主総会を前に、ウェブサイトに掲載された株主宛ての書簡の中で述べた。

 書簡は、株主価値の拡大に向けた複数の対策を挙げ、主に日本と中国で保有するアジア資産の売却を検討していることを明らかにした。

 ヤフーは「ヤフー取締役会は、アイカーン氏とマイクロソフトが前週行った共同提案は、非常に範囲の狭い特定の利益にのみにかなうもので、明らかにヤフー株主の利益にならず、ヤフーの株主価値を損なうと確信している」との見解を示した。

 
 
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