8月携帯電話・PHS出荷台数、前年同月比-48.6%

2008年 10月 8日 11:27 JST
 

 [東京 8日 ロイター] 電子情報技術産業協会(JEITA)が8日発表した8月の携帯電話・PHSメーカーの国内出荷台数は、前年同月比48.6%減の21万6600台だった。2カ月連続の前年比マイナスとなった。

 ワンセグ対応機の比率が初めて8割を超えたが、新機能が少なく、夏商戦が長続きしなかった。JEITAは、旧機種の安売りモデルがなくなったことで、一部に様子見のユーザも見受けられるとしている。

 市場環境の変化も影響している。ソフトバンク(9984.T: 株価, ニュース, レポート)に続き、NTTドコモ(9437.T: 株価, ニュース, レポート)やKDDI(au)(9433.T: 株価, ニュース, レポート)が割賦販売を導入したため同じ製品を2年間使い続ける利用者が増えたほか、従来、通話料金に上乗せしていた端末価格の分離が進み店頭価格が5万円程度に上昇したことなどから、買い替え需要が減少している。市場自体も、07年末に携帯電話の契約数が1億件を突破し、頭打ち傾向が強まっている。

 
 
 
 
 
 

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