ユニパルス、ナノテックスの完全子会社化目指しTOB

2008年 10月 14日 17:00 JST
 

 [東京 14日 ロイター] ユニパルス(6842.T: 株価, ニュース, レポート)は14日、ナノテックス7772.SPの完全子会社化を目指し、同社株式を1株2万6000円で公開買い付け(TOB)すると発表した。主力の電子機器製造事業の拡大を狙う。

 TOB期間は10月15日から12月2日。ナノテックスはTOBに賛同している。TOBの結果によっては、ナノテックスの札幌証券取引所アンビシャス市場での上場は廃止される。

 ナノテックスの筆頭株主である日本ライトン(2703.Q: 株価, ニュース, レポート)など大株主2社は、保有するナノテックス株式(合計で発行済み株式の60.97%)について、TOBに応募することで合意している。TOBへの応募が株式の66.67%に満たない場合はTOBは不成立となる。

 M&Aに積極的なユニパルスは、ナノテックスの完全子会社化により、重複の少ない顧客層の相互開拓や製品開発ノウハウの共有化などでシナジー効果を発揮したい考え。

 
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