HP、コスト削減のため操業停止をさらに1週間延長へ

2008年 11月 18日 16:35 JST
 

 [サンフランシスコ 17日 ロイター] 米パソコン(PC)メーカー大手のヒューレット・パッカード(HP)(HPQ.N: 株価, 企業情報, レポート)は17日、コスト削減のため、予定されている1週間の工場操業停止をさらに1週間延長する方針を従業員に通達した。

 従業員の大部分は、操業停止期間も賃金を支給される。

 HPのスポークスマンは「休暇シーズンに操業を停止することで、HPはコストの削減が可能となる一方、従業員は家族とより多くの時間を過ごすことができる」と述べた。

 世界的な金融危機や景気減速により、PCメーカーの業績見通しは悪化しており、PCメーカーの多くがコスト削減を迫られている。アナリストによると、2009年のPC出荷台数は減少する見通し。

 HPはPC市場へのエクスポージャーが限定的であることに加え、サービスやソフトウエア事業から経常収益が確保できることから、一部の競合他社よりは景気減速による影響が小さいと指摘するアナリストもいる。

 HPは9月、エレクトロニック・データ・システムズ買収に伴い、2万4600人を削減すると発表していた。

 今月に入り、同業のデル(DELL.O: 株価, 企業情報, レポート)もコスト削減のため、最大で5日間の無給休暇の取得を検討するよう、従業員に求めている。

 
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