アイカーン氏、米ヤフーの一部売却に反対

2008年 12月 4日 10:32 JST
 

 [サンフランシスコ 3日 ロイター] 米著名投資家カール・アイカーン氏は3日、米ネット検索大手ヤフー(YHOO.O: 株価, 企業情報, レポート)の一部をタイム・ワーナーのインターネット部門AOLのジョナサン・ミラー元最高経営責任者(CEO)や、他の誰に売却することにも反対する意向を示した。

 ヤフーが過小評価されていることが理由。CNBCで語った。

 同氏は「少なくとも大株主としては、ヤフーの一部についてのオファーはあまり意味がないだろう」と述べた。

 ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙は、ミラー氏がヤフーの全部または一部を取得するため、資金調達を目指していると報じた。ただ、これについては確認されておらず、ニューヨーク・ポスト紙は、ミラー氏が他の目的で資金調達を行っていると伝えている。

 アイカーン氏はヤフー買収の可能性について、ミラー氏と週末に話したと語った。

 アイカーン氏は「ヤフー株は非常に過小評価されていると思う」と指摘。取締役会は高額の提案には耳を傾ける必要があるだろうと述べたものの、売却には後向きな姿勢を示した。

 「今は反対する。ミラー氏にもそのように伝えた」と語った。

 また、ヤフー取締役会の他のメンバーとは話していないが、彼らは同意すると考えているとした。

 
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