ロイターサミット:DeNA、11年3月期は2桁の営業増益狙う=南場社長

2009年 05月 18日 23:34 JST
 
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 [東京 18日 ロイター] ディー・エヌ・エー(2432.T: 株価, ニュース, レポート)(DeNA)の南場智子社長は18日、ロイター・テクノロジー・サミットで、2011年3月期に営業利益の増益率を再び2けたに引き上げる狙いを明らかにした。また、中国向けサービスのてこ入れで中国企業への出資を検討する考えを示した。

 09年3月期は営業利益が前年比25.1%増の158億円と2けたの利益成長を実現した同社だが、10年3月期予想は同1.0%増の160億円と利益率の伸びは鈍化する。南場社長は、「今期(10年3月期)は基本的に数字よりもコミュニティーを最大限活性化させることを優先する。来期から会社全体として成長し続けるよう基礎を築くことを優先する」と語った。11年3月期に再び2桁増益を実現することについて南場社長は「そのための準備をしている」と述べた。

 また南場社長は、海外向けサービスを強化する考えを示した。インターネット上で交流の場を提供する「ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)」を07年2月から中国語で、08年9月から英語でそれぞれ提供し、中国語圏や英語圏での事業拡大に取り組んでいる。ただ、同社の中国向けSNS「加加城」は、「それほどうまくいっていないので、考え直さないといけない」(南場社長)という。このため、事業強化の効果が見込める中国企業への出資を検討するとしている。

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