マイクロソフトの検索エンジン、市場シェア拡大=調査会社
[ロンドン/シアトル 1日 ロイター] 調査会社スタットカウンターが1日発表した統計では、本格的なサービス開始から約1カ月が経過した米マイクロソフト(MSFT.O: 株価, 企業情報, レポート)の新検索エンジン「Bing」が、米インターネット検索市場でシェアを拡大していることが分かった。ただ、1位の米グーグル(GOOG.O: 株価, 企業情報, レポート)にはまだ大きく水を開けられている。
マイクロソフトは6月3日にBingの正式なサービスを開始。スタットカウンターによると、6月の米ネット検索市場でのマイクロソフトのシェアは8.23%と、5月の7.81%から拡大した。4月は7.21%だった。
一方、首位グーグルと2位の米ヤフー(YHOO.O: 株価, 企業情報, レポート)はほぼ横ばい。グーグルのシェアが5月の78.72%から78.48%にわずかに減った一方、ヤフーは10.99%から11.04%に微増した。
週別の統計で見ると、Bingの市場シェアが最も高かったのは6月第1週の9.21%。その後の2週間は勢いが弱まり、最終週で8.45%まで盛り返したという。
スタットカウンターのアドハン・カレン最高経営責任者(CEO)は「市場シェアの1%拡大では、マイクロソフトが投資を回収できたようには見えない。しかし、基調トレンドはポジティブだ」と述べた。
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