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中国テンセントが米テスラに出資、自動車関連技術で存在感
2017年3月29日 / 01:03 / 6ヶ月前

中国テンセントが米テスラに出資、自動車関連技術で存在感

 3月28日、米電気自動車(EV)大手テスラは、中国インターネットサービス大手の騰訊控股(テンセント・ホールディングス)が17億8000万ドルを投じ、テスラ株5%を取得したと発表した。写真はテスラのロゴ、2016年11月撮影(2017年 ロイター/Aly Song)

[デトロイト 28日 ロイター] - 米電気自動車(EV)大手テスラ(TSLA.O)は、中国インターネットサービス大手の騰訊控股(テンセント・ホールディングス)(0700.HK)が17億8000万ドルを投じ、テスラ株5%を取得したと発表した。

テスラによると、テンセントはテスラ株およそ820万株を保有し、イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)や投資会社フィデリティなどに次いで第5位の株主となった。

テスラは今月、「モデル3」の生産に充てる資金として、普通株と転換社債の発行を通じて約12億ドルを調達した。テンセントは、3月上旬の株式発行時と市場での買い付けによってテスラ株を取得したとしている。

テンセントの出資で、テスラは新型セダン「モデル3」の発売に向けて資金力のある投資家を得たことになる。アナリストの間では、中国での車両販売、さらには生産をテンセントが支援する可能性もあるとの見方が出ている。

マスクCEOは28日、ツイッターに「テンセントを投資家兼アドバイザーとして迎えることを喜ばしく思う」と投稿した。「アドバイザー」の意味には触れなかったが、別の投稿で、中国からのモデル3の注文は「非常に少ない」と述べた。米国では年内にモデル3の発売を予定している。

テンセントはテスラへの出資を通じ、自動運転電気自動車(EV)など新しい投資分野での存在感を強めることになる。

モルガン・スタンレーの自動車アナリスト、アダム・ジョナス氏は投資家向けノートで、テスラとテンセントが新技術の開発や活用で提携しても「意外ではない」と指摘した。

テンセントはこれまでに、複数の中国EV開発会社や配車サービス大手の滴滴出行(ディディ・チューシン)に投資している。

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