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タイ民政復帰への総選挙、延期は「愚かで不当」=米国務省
2014年12月24日 / 05:17 / 3年前

タイ民政復帰への総選挙、延期は「愚かで不当」=米国務省

[バンコク/ワシントン 23日 ロイター] - タイが民政復帰に向けた総選挙について、当初約束していた2015年から早くても2016年2月に延期する見通しを示したことに関し、米国務省は不満を表明した。

 12月23日、タイが民政復帰に向けた総選挙について、当初約束していた2015年から早くても2016年2月に延期する見通しを示したことに関し、米国務省は不満を表明した。写真は暫定政権のプラユット首相。22日撮影(2014年 ロイター/Wang Zhao)

5月22日のクーデターで誕生した現在のタイ軍事政権は11月、軍政に反対する勢力がいることなどを理由に選挙の延期を表明していた。

ウィサヌ・クルアガム副首相は23日、記者らに対し、米国代理公使パトリック・マーフィー氏に新しい日程の見通しを明らかにしたと発言。「国民投票が必要な場合、日程はさらに3カ月延びる」とも話した。

これに対し米国務省の広報担当者は、タイ国民が民主的な選挙による政府を「できる限り早急に」選出することが可能になるべきだと表明。「2016年まで選挙を延期することは、愚かで不当だと考える」と述べた。

ある西側の上級外交官は、2016年の選挙実施についても楽観視していないと述べ、暫定政権のプラユット首相がさらに先延ばしする可能性もあると指摘。「プラユット氏があと2―3年間政権に残ることもあり得る」と話した。

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