Reuters logo
米乱射事件でゲーム産業に厳しい視線、業界団体は反論
2012年12月20日 / 05:57 / 5年後

米乱射事件でゲーム産業に厳しい視線、業界団体は反論

[ロサンゼルス 19日 ロイター] 米コネティカット州の小学校で発生した銃乱射事件を受けて、米映画界では暴力を描いた作品のプレミア試写会延期など自粛ムードが漂っているが、ビデオゲーム業界にも厳しい目が注がれている。

12月19日、米コネティカット州の小学校で発生した銃乱射事件を受けて、ビデオゲーム業界にも厳しい目が注がれている。写真はアダム・ランザ容疑者が遊んでいたと一部で報道された人気ゲーム「Call of Duty」。ローマの店頭で10月撮影(2012年 ロイター/Tony Gentile)

米上院のロックフェラー議員は、暴力シーンを含むビデオゲームが子どもに与える影響について、国家規模の研究が必要だと指摘。声明で「ビデオゲーム業界を含む大企業は、暴力的なコンテンツを子どもたちに販売して利益を上げている。彼らには子どもたちを守る責任がある」と述べた。

児童ら26人が射殺された今回の事件では、犯行の動機は明らかになっていないが、米国の一部メディアによると、現場で自殺したアダム・ランザ容疑者(20)は、戦場を舞台にした人気ゲーム「Call of Duty」で遊んでいたという。

米ゲーム産業の業界団体、エンターテインメント・ソフトウエア協会は19日、事件の犠牲者や遺族に対して追悼の意を表明した。一方で、ゲームのようなエンターテインメントと現実世界の暴力には関連がないとする研究結果もあると強調した。

また、多くのハリウッドスターたちがこの問題について沈黙を続ける中、「ジャンゴ 繋がれざる者」(日本公開3月1日)で主演を務めるジェイミー・フォックスさんは、映画界は責任逃れをすべきではないなどと話しているという。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below