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今日の株式見通し=続伸、急速な円安進行を好感
2013年1月24日 / 23:02 / 5年前

今日の株式見通し=続伸、急速な円安進行を好感

[東京 25日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は続伸が見込まれている。西村康稔内閣府副大臣の発言を受けて円が幅広い通貨に対して下落しており、リスクオンの動きが出やすい。主力輸出株を中心に物色が期待され、日経平均は1万0800円台を回復するとみられている。ただ上値を買い上がる材料は乏しいと指摘されているほか、 週末要因もあり、上値は重いという。

日経平均の予想レンジは1万0700円―1万0900円。

オーバーナイトで西村康稔内閣府副大臣が円相場について、1ドル=100円でも問題ないとの認識を示したと伝わったことで円売りが継続。ドル/円は21日に付けた90.25円の水準を上抜き、一時2010年6月以来の高値となる90.54円まで上昇した。海外投資家を中心にリスクテイクの動きが出ているとみられ、日本株も序盤から買いが先行する見通し。シカゴの日経平均先物(円建て)は大証終値比195円高の1万0825円となっている。

楽天経済研究所シニア・マーケットアナリストの土信田雅之氏は「急速な円安が手掛かりとなるほか、決算発表の本格化を前にカゴメ(2811.T)やKDDI(9433.T)など業績面で買える材料が出始めたことはプラス要因」といい、日中は1万0800円を中心にしっかりとした値動きが見込まれている。ただ週末要因からポジション調整の売りなどが出やすいほか、「上値では利益確定売りも想定され、買い上がる材料は乏しい。瞬間的に昨年来高値を超える可能性はあるものの、上値は重いだろう」(土信田氏)とみていた。

今日の主なスケジュールでは、国内で12月全国消費者物価指数や12月19─20日の日銀決定会合議事要旨が発表される。海外では12月米新築1戸建て住宅販売が発表されるほか、海外企業決算では韓国のサムスン電子(005930.KS)や米プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)(PG.N)などが予定している。

(ロイターニュース 杉山容俊)

*内容を追加して再送します。

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