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今日の株式見通し=一進一退、円安基調で底堅い値動き
2012年3月18日 / 23:12 / 6年前

今日の株式見通し=一進一退、円安基調で底堅い値動き

[東京 19日 ロイター] きょうの東京株式市場で日経平均は一進一退となりそうだ。前週末の米国株がまちまちだったことを受け、週明けの東京市場はもみあう見通し。

ただ、外為市場で対ドルだけでなく対ユーロでも円安基調となっていることから輸出株が買いやすく、底堅い値動きが予想される。また、引き続き過熱感が強いものの、国内機関投資家による売り圧力が弱まるとの観測も出ている。

日経平均の予想レンジは1万円―1万0150円。

16日の米国市場はダウ工業株30種(ドル).DJIとナスダック総合.IXICが小反落する一方、S&P総合500種.SPXは小幅続伸し、2008年5月20日以来の高値となった。ただ、この日発表された米鉱工業生産とミシガン大消費者信頼感指数が予想を下回ったことで、全般的に上値が抑えられ、ダウは8営業日ぶりの反落となった。

週明け東京市場は、米国市場がまちまちだったことからもみあう展開が予想される。ただ、外為市場でドル/円が83円半ばの円安水準が続いているほか、ユーロ/円が110円台と一段の円安に振れており、電機など輸出関連株が買いやすく、輸出株が相場をけん引するとみられている。また、「国内機関投資家による売りが一巡し、需給面でも改善が見込まれるので全般的には底堅い」(大手証券)と指摘される。

個別銘柄では国際石油開発帝石(1605.T)が注目される。英蘭資源大手ロイヤル・ダッチ・シェル(RDSa.L)の子会社が西オーストラリア沖合で進めるプレリュードLNG(液化天然ガス)開発計画について、17.5%の権益を取得すると16日に発表した。計画によると、年間360万トンのLNGや40万トンのLPG(液化石油ガス)などを生産、出荷する。

16日の米国市場では、イランの核開発疑惑をめぐる緊張と中東の原油供給混乱の可能性を背景に原油価格が急伸した。これを受け、エネルギー株の上げが目立った。

(ロイターニュース 吉池 威)

*内容を追加して再送します。

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