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リビアとエジプトの米外交施設襲撃で1人死亡、映画に反発か
2012年9月12日 / 04:47 / 5年前

リビアとエジプトの米外交施設襲撃で1人死亡、映画に反発か

9月11日、リビア東部のベンガジで武装した群衆が米領事館を襲撃し、米国人職員1人が死亡した。写真は炎上する領事館(2012年 ロイター/Esam Al-Fetori)

[カイロ/ベンガジ(リビア) 12日 ロイター] リビア東部のベンガジで11日、武装した群衆が米領事館を襲撃し、米国人職員1人が死亡した。一方、エジプトの首都カイロでは、米国で製作された映画がイスラム教の預言者ムハンマドを侮辱しているとして、市民ら約2000人が抗議デモを実施。米大使館の壁をよじ登り、星条旗を燃やすなどした。

リビア治安当局の報道官は、ベンガジでの米領事館襲撃とカイロでの抗議デモは関連していると発表。一方、匿名の米当局者は、2つの事件が関連しているとは考えていないと述べた。

米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙などは、問題となっている映画「Innocence of Muslims」がイスラエル系米国人の不動産開発者が製作し、牧師のテリー・ジョーンズ氏が宣伝を行ったと伝えている。ジョーンズ氏は2010年にイスラム教の聖典コーランを焼却すると発表し、アフガニスタンでの抗議デモを誘発した人物。

クリントン米国務長官は声明で、「犯人らは今回の悪意ある行為を、インターネット上に掲載された怒りをかき立てる映画への抗議活動として正当化しようとしている」と非難。他人の宗教的信念を意図的に侮辱する行為については遺憾に思うとした上で、「このような暴力を正当化する理由などは決してない」と強調した。

*写真を変えて再送します。

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