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世銀総裁は米国出身という慣例打破すべき=候補のナイジェリア財務相
2012年4月10日 / 05:32 / 5年前

世銀総裁は米国出身という慣例打破すべき=候補のナイジェリア財務相

[ワシントン 9日 ロイター] 世界銀行の次期総裁候補の1人、ナイジェリアのオコンジョ・イウェアラ財務相は9日、世銀総裁は米国出身者というこれまでの慣例を米国が自ら率先して打破すべきと指摘した。

オコンジョ・イウェアラ氏はこの日、世銀の理事会と3時間半にわたり面接。同氏は各国の支持は求めず、選出プロセスがオープンで実績に基づくものであるべきと主張した。

面接終了後、同氏は会合で、次期世銀総裁は、最もふさわしいスキルを持つ候補がなるべきと指摘。「誰かが慣例を破らなければならない」と述べた。

世界銀行と国際通貨基金(IMF)のトップ人事をめぐっては、創設以来、米欧の非公式な合意に基づき、世銀総裁は米国出身者、IMF専務理事は欧州出身者がそれぞれ就いている。

しかし、中国、インド、ブラジルなど、経済的な影響力を強めている新興国は、そのような慣例をなくし、新興国の発言権を拡大すべきと主張している。

次期世銀総裁候補は、オコンジョ・イウェアラ氏、米国が擁立したジム・ヨン・キム氏、コロンビアのホセ・アントニオ・オカンポ元財務相の3人。世銀理事会は、4月16日に次期総裁を選出する見込み。

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