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スペイン大手銀によるバッドバンクへの投資は明確に=IIF専務理事
2012年11月2日 / 09:22 / 5年前

スペイン大手銀によるバッドバンクへの投資は明確に=IIF専務理事

[マドリード 2日 ロイター] 国際金融協会(IIF)のチャールズ・ダラーラ専務理事は2日、スペインが銀行の不良資産処理のため設立したバッドバンク(SAREB)に同国の大手銀行がどのように関わるかについて明確にする必要がある、との考えを示した。

同専務理事は、2日付のスペインの日刊紙パイスとのインタビューで、非上場の貯蓄銀行が抱えるエクスポージャーが国内の健全な銀行に影響を及ぼすことがあってはならないと指摘。「スペインの銀行がバッドバンクに果たす役割が分からない。彼らが(バッドバンクに対する)民間投資家になるのだろうか。全体の銀行システムの健全性を守ることが重要で、健全な銀行が貯蓄銀行の弱さによって影響を受けてはならない」と述べ、この点についてスペイン政府との協議で明確にしたい、との考えを示した。

SAREBは最大で900億ユーロに上る不良資産を大幅なディスカウント価格で銀行から買い取り、それを15年かけて投資家に売却する計画。

関係筋は先にロイターに対し、スペイン政府が国内の3大銀行であるサンタンデール(SAN.MC)、BBVA(BBVA.MC)、カイシャバンク(CABK.MC)に対し、バッドバンクに投資する可能性について打診したと明らかにしていた。

BBVAは9月に、バンドバンクへの投資を検討する考えを示していたが、31日になって、投資する考えはないと表明している。

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