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今日の株式見通し=底堅い、米株高が支援 中国指標に警戒
2016年10月18日 / 22:51 / 1年前

今日の株式見通し=底堅い、米株高が支援 中国指標に警戒

[東京 19日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は底堅い値動きとなりそうだ。前日の米国株高が支援材料となり、日経平均1万7000円をうかがう展開が期待される。ただ円安一服感が重しとなるほか、上値では戻り売りなども出やすい。日中に発表される一連の中国経済指標が下振れすればリスク回避の動きが強まることも警戒されている。

日経平均の予想レンジは1万6900円─1万7100円。

18日の米国株は上昇。四半期決算が予想を上回ったゴールドマン・サックス(GS.N)をはじめ、医療保険のユナイテッドヘルス(UNH.N)や動画配信のネットフリックス(NFLX.O)などの決算が底堅い内容となり、S&P500.SPXは今月に入りもっとも大幅な上昇となった。

米国株高の流れを引き継ぎ、東京市場も底堅い地合いが継続する見通し。ただドル/円JPY=EBSは103円台後半とドル高/円安進行に一服感がみられ、日本株の上値は限られそう。連日薄商いが続いており、売り圧力が強まりやすい日経平均1万7000円前後を明確に上抜くにはエネルギー不足という。

日中には中国で7─9月期GDP(国内総生産)や9月鉱工業生産などが発表される。中国では9月貿易収支の輸出が予想を大幅に下回ったことを受け、リスク回避ムードが広がった経緯があり、「今回も数値が下振れるようなら日本株にもネガティブに作用する公算が大きい」(国内証券)と警戒する声は根強い。

一方、「中国では公共投資が活発化し、中国の建機メーカーがフル生産にあると聞いている。そこまで大きく悪化しないのではないか」(SBI証券シニアマーケットアナリストの藤本誠之氏)との声もある。事前の警戒感が強まっているだけに、市場予想並みの数値なら買い安心感が広がる可能性もありそうだ。

国内では午後4時に9月訪日外国人数が発表される。米国では9月住宅着工件数(商務省)などが発表されるほか、ウィリアムズ米サンフランシスコ地区連銀総裁やダドリー米ニューヨーク連銀総裁などの講演が予定されている。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      16963.61 18951.12 14864.01

+63.49 2016年1月4日 2016年6月24日

シカゴ日経平均先物12月限 16945(円建て)

*内容を追加しました。

杉山容俊

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