Reuters logo
ドル114円後半で小動き、FOMCを前に様子見
2017年3月15日 / 06:30 / 6ヶ月前

ドル114円後半で小動き、FOMCを前に様子見

 3月15日、午後3時のドル/円は、ニューヨーク午後5時時点に比べ、わずかにドル高/円安の114.79/81円だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて様子見ムードが強まり、114円後半を軸にした狭いレンジでの動きが継続した。写真は都内の為替ディーリング会社で2015年5月撮影(2017年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 15日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク午後5時時点に比べ、わずかにドル高/円安の114.79/81円だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて様子見ムードが強まり、114円後半を軸にした狭いレンジでの動きが継続した。

午後のドル/円は、午前のじり高から一転、じり安気味となった。「取引はかなり細ってきている」(国内金融機関)といい、様子見ムードが強まった。

午後のレンジは114.74─114.88円と狭いレンジ内の動きにとどまり「方向感が出ているわけではない」(国内金融機関)との声が聞かれた。

3月FOMCでの利上げは市場でほぼ完全に織り込まれており、焦点はFOMCメンバーが示す先行きの利上げ予想に移っている。

足元の経済指標や今後の米政権の景気刺激策への思惑を踏まえて「FOMCのスタンスはタカ派寄りにシフトするのではないか」(同)との見方がある一方、米政権の政策取り組みが遅れるとの見方から「先行きの見通しは変わらないのではないか」(国内証券)との声もあり、思惑は交錯している。

早朝の取引でドルは、株安を見込んだ短期筋の売りで一時114.62円まで下落した。仲値公示にかけては実需のドル買いも散見され徐々に値を戻し、朝方売った短期筋の買い戻しも手伝って、正午過ぎまでに114.88円まで上値を伸ばした。

ただ、FOMCの結果を今夜に控えて、短期筋も「115円台を買う気はない」(金融機関)とされる。

米原油先物CLc1は48.46ドル付近。前日の取引では、サウジアラビアの増産や、石油輸出国機構(OPEC)が月報で減産合意にもかかわらず原油在庫の増加が継続したことを明らかにし、非加盟国の今年の生産量見通しを上方修正したことなどを手掛かりに、一時47.09ドルまで下落し、2カ月半ぶり安値を付けた。

前日の原油安は米長期金利の低下をもたらし、ドル/円は114円半ばまで下押しした。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 114.79/81 1.0618/22 121.89/93

午前9時現在 114.65/67 1.0610/14 121.65/69

NY午後5時 114.74/76 1.0602/06 121.70/74

為替マーケットチーム

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below