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ドル110円後半に持ち直し、米中会談警戒で上値の重さも
2017年4月5日 / 06:22 / 5ヶ月前

ドル110円後半に持ち直し、米中会談警戒で上値の重さも

 4月5日、午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、若干のドル高/円安となる110.73/75円だった。写真はメキシコの都市、モンテレイで昨年11月撮影(2017年 ロイター/Daniel Becerril)

[東京 5日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、若干のドル高/円安となる110.73/75円だった。米中首脳会談などのイベントへの警戒感から上値の重さがつきまとった一方、目先の底堅さも意識されて午後3時にかけて持ち直す動きとなった。

午後のドル/円は、日経平均株価がマイナス圏に沈むのをながめて一時110.54円に下押しした。「目先のドル買い/円売り材料がない中で米中首脳会談を控えており、いったん売っておこうという動きも出たのではないか」(国内金融機関)との指摘が聞かれた。

株価が終盤にかけてプラス圏に再浮上すると、ドル/円もやや持ち直した。ただ、戻りも限られ、相場に方向感は出なかった。

北朝鮮は、日本時間の午前6時42分頃、東岸の新浦付近から北東方向に弾道ミサイル1発を発射したとのニュースが伝わったが、為替市場の反応は限定的だった。

米太平洋軍は新型中距離弾道ミサイル「KN15」と推定する。

安倍首相は断じて容認できないと厳しく批判した。

市場では「北朝鮮問題については、今週の米中首脳会談での中国の反応を確かめたい」(FX会社)との意見が聞かれた。

中国が米国との実質的な協力体制に後ろ向きなら、「リスク回避の円買いになる可能性が高い」(同)とみられている。

米中首脳会談は6、7日、米フロリダ州にあるトランプ大統領の別荘で開催される予定で、これまで、中国について厳しい批判を繰り返してきたトランプ大統領が中国の習近平国家主席にどのような注文を付けるのか、注目されている。

ドル/円は午前9時前に110.92円と午前の高値を付けたが、その後はじり安の展開となった。商業決済の集中する五・十日に当たったが、実需勢については、機関投資家も含めて、ほとんど参加していないとされ、東京市場は「ほぼ開店休業状態」(外銀)だという。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 110.73/75 1.0672/76 118.18/22

午前9時現在 110.83/85 1.0676/80 118.33/37

NY午後5時 110.67/69 1.0672/75 118.17/21

為替マーケットチーム

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