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ドル116円後半で弱含み、株価が下げを拡大
2016年1月21日 / 06:38 / 2年前

ドル116円後半で弱含み、株価が下げを拡大

[東京 21日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の116.79/81円だった。午前中は日経平均株価の反発を支えに116円後半から117円半ばへと値を伸ばしたが、午後に株価が崩れ下げ足を速めると、ドル/円も弱含んだ。

 1月21日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の116.79/81円だった。ソウルで2011年9月撮影(2016年 ロイター/Lee Jae Won)

朝方116.90円台だったドルは、日経平均株価の上昇と歩調を合わせ、仲値公示を挟んで117.48円まで上昇した。その後は方向感が出ず、正午にかけて高値圏でもみあった。

実需筋の目立ったフローは見られず、短期筋主導の取引だったという。「輸入企業は昨日の夕方116円半ばから下で一生懸命買っていた。輸出企業も118円台で売ろうと待ち構えており、117円は売りも買いも出てこないゾーン」(国内金融機関)との指摘があった。

午後は日経平均株価が一時300円超高に上昇した後、戻り売りに押され、大引けにかけて400円近いマイナスに沈んでおり、ドル/円もじり安で推移した。午後3時時点の米原油先物は朝方の28.80ドル付近から28.20ドル付近に下落し、上海総合株価指数は1%超安、米主要株価指数先物は小幅安だった。

一方、甘利明経済財政相は、一部週刊誌に掲載された金銭疑惑問題について参議院決算委員会で「(該当業者の)社長一行が大臣室を表敬訪問したのは事実」とした。その上で「しっかり調査し、説明責任果たす」と答え、職を辞す選択肢はあるかとの問いには「託された職務を全力で全うする」と語った。

日銀の黒田東彦総裁は同委員会で「物価2%目標達成のため、必要ならちゅうちょなく政策調整する」と発言したが、相場の反応は限定的だった。黒田総裁は、エネルギーを除く物価は最近プラス1.2%に上昇していると述べたほか、物価目標の達成が昨年10月展望リポートでは16年度後半などと説明し、物価2%目標は堅持していきたいとした。また、現時点でマイナス金利を具体的に考えていることはないとした。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 116.79/81 1.0896/00 127.26/30

午前9時現在 117.18/20 1.0873/77 127.42/46

NY午後5時 116.95/96 1.0891/96 127.30/34

為替マーケットチーム

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