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ドル111円前半で小動き、日銀総裁が「出口」に言及するか注目
2017年6月16日 / 06:24 / 3ヶ月前

ドル111円前半で小動き、日銀総裁が「出口」に言及するか注目

 6月16日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル高/円安の111円前半だった。日経平均の堅調推移や米長期金利の小幅反発を眺めつつ、じりじり値を上げた。日銀は予想通り金融政策を維持。目先は黒田東彦総裁の会見に注目が集まっている。写真は都内で2013年2月撮影(2017年 ロイター/Shohei Miyano)

[東京 16日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル高/円安の111円前半だった。日経平均の堅調推移や米長期金利の小幅反発を眺めつつ、じりじり値を上げた。日銀は予想通り金融政策を維持。目先は黒田東彦総裁の会見に注目が集まっている。

ドルは正午前、日銀決定会合の内容が伝わった直後に小幅に上下した。111.27円まで上昇した後に反転。111円ちょうどに下落した。現状が維持される予想通りの内容だったが、カナダや英国など海外中央銀行で金融政策スタンスに変化がみられる中、日銀会合に対しても何かしらの思惑が生じていた可能性があるという。

市場からは「いったんは(ドルを)買ってみたが、買いがついてこないので、(ドルロングを)投げた」(邦銀)との声も出ていた。

午後は黒田日銀総裁の会見待ちとなり、ドルは111.00─20円台で方向感なく推移した。市場の関心は、総裁が緩和政策の出口戦略に言及するかに寄せられている。一部報道でこれまでの「時期尚早」から「対話重視」に路線変更すると伝えられており、総裁がどのような認識を示すのか注目される。

午前のドルは、朝方の110.80円台から緩やかに上昇した。堅調な日経平均や米長期金利の小幅持ち直しを眺めつつ、英ポンド/円やクロス円での円売りに歩調を合わせる格好で、ドル買い/円売りが進んだ。買いの中心は海外短期筋だったという。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 111.15/17 1.1140/44 123.83/87

午前9時現在 110.98/00 1.1147/51 123.72/76

NY午後5時 110.91/96 1.1143/47 123.58/62 

為替マーケットチーム

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