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〔マーケットアイ〕外為:ドル110円後半、株高でも米長期金利低迷で買いが勢いづかず
2017年6月19日 / 00:31 / 4ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル110円後半、株高でも米長期金利低迷で買いが勢いづかず

[東京 19日 ロイター] -

<09:25> ドル110円後半、株高でも米長期金利低迷で買いが勢いづかず

ドルは111.01円付近で小じっかり。株価を眺めながら小幅に上昇しているが、米長期金利の低迷で買いが勢いづかないという。

米10年国債利回りは2.158/2.157%の気配で、前週末のニューヨーク終盤とほぼ同水準。

16日の取引では、予想を下回る米住宅関連指標や米ミシガン消費者信頼感指数を受け、同利回りは2.144%まで低下。

米国は「株価を崩さずに利上げを実施できたにもかかわらず、111円半ばまでしか伸びなかったことを見るにつけ、市場がドル自体に信頼感を持っていないことをあらためて認識する」とFXプライムbyGMO、常務取締役の上田眞理人氏は語る。

トランプ大統領の政策については、キューバ制裁の件についても「オバマ政権の政策を否定するばかりで、クリエイティブなことはひとつもしていない」と同氏は指摘している。

トランプ大統領は16日の演説で、オバマ前政権が緩和したキューバ制裁の一部復活を宣言した。

<08:03> ドル110円後半、米6月のミシガン大消費者信頼感指数が低下

ドルは110.86円付近で小動き。ユーロは124.20円付近。

16日に発表された6月の米ミシガン大消費者信頼感指数(速報値)は94.5と、前月の97.1から低下、市場予想の97.1をも下回った。

現況指数は前月の111.7から109.6に低下。予想は111.7。期待指数も87.7から84.7に低下した。予想は87.5。

消費者マインドを測る同指数はセンチメント系とされ、速報値は調査対数300人、確報値は500人を対象に調査を行っており、数字のブレが大きい。

「信頼感の低下は民主党支持者より、共和党支持者に多い。共和党の支持者のなかにも、現政権が打ち出した政策の実現可能性について懐疑的な見方が広がっている可能性があるほか、今後の経済の行方についても楽観論が後退している可能性がある」(在米消費担当エコノミスト)との見方が出ている。

<07:34> きょうのドルは110.40―111.40円の見通し、株が堅調なら111円台

ドル/円は110.87円付近、ユーロ/ドルは1.1202ドル付近、ユーロ/円は124.28円付近。

きょうの予想レンジはドルが110.40―111.40円、ユーロが1.1150―1.1250ドル、ユーロ/円が123.60―124.60円。

「株価が堅調であればドルは111円台に乗せる可能性はあるが、週末に発表された米住宅関連指標や6月の米ミシガン大消費者信頼感指数が予想を下回る結果となったので、111円台はドル売りが入りやすいとみられる」(外為アナリスト)という。

一方、国内各紙は安倍内閣の支持率が急落したことを報じている。

与党に対する支持低下するなかで、「日経平均も2万円台に乗せても、なかなか定着できない状況が続いていることや、前週末の海外市場で111.42円までしか上値が伸びなかったこともあり、111円台でのドルの上値追いは厳しい」(同)とみられる。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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