Reuters logo
〔マーケットアイ〕外為:ドル111円前半、米原油先物は42ドル半ばに反発も上昇力弱い
2017年6月22日 / 05:27 / 3ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル111円前半、米原油先物は42ドル半ばに反発も上昇力弱い

[東京 22日 ロイター] -

<14:17> ドル111円前半、米原油先物は42ドル半ばに反発も上昇力弱い

ドルは111.14円付近で動意薄。

米原油先物は42.50ドル付近。前日につけた10カ月ぶり安値42.05ドルから反発した。

米エネルギー情報局が21日に発表した週間在庫統計で、原油在庫が250万バレル減ったことが支援材料となった。市場予想は210万バレル減だった。

ただ、反発の勢いは弱く、米国内でのシェールオイルの増産や、ナイジェリアなどの増産の見通しが引き続き上値を抑えている。

米原油先物は2月23日に54.94ドルと直近の高値をつけ、同高値から前日の安値まで23.46%の下落となっており、原油先物の下落基調は一段と鮮明になっている。

ロイターが集計した暫定荷積み計画によると、ナイジェリアの8月の原油輸出は日量202万バレルと1年5カ月ぶり高水準となる見通し。同国の石油生産量は、2016年に石油施設が武装勢力の攻撃を受けたため落ち込んだが、目下、完全復活に近付いている。

<13:15> 英ポンド140円後半、金融政策のスタンスに神経質な相場

英ポンドは140.75円付近。午前11時台に一時140.49円まで下落した。

前日はイングランド銀行(英中央銀行、BOE)のハルデーン理事の発言がサプライズとなり、英ポンドが急伸する場面があった。英ポンドは140円半ばから一時141.75円付近まで上昇したがその後は反落に転じた。東京時間に入っても下落基調が続いている。

ハルデーン理事は8人中3人の委員が利上げに賛成票を投じた先週の金融政策委員会で、据え置きを主張していた。ただ、前日の講演で、自身が近く利上げ支持に転じる公算が大きいと表明した。

カーニーBOE総裁は20日に利上げは時期尚早との見解を示している。   「英国に限らず、米国や日本も含め、市場は金融政策のスタンスに神経質になっているため、発言に振らされやすい」(外為会社)という。

<12:11> ドルは一時111円割れ、株安・米金利低下などで 

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ドル安/円高の111.02/04円だった。日経平均のマイナス転換や米長期金利の低下などをにらんで弱含み、一時111円を割り込んだ。

ドルは早朝に高値111.43円をつけた後、じりじり値を下げた。「積極的にドルを買う材料が見当たらない」(国内金融機関)との声が聞かれる中、日経平均の下落や米10年債利回りの低下が下押し要因となった。

ドルは111円を割り込み、一時110.95円まで下落したが、その後、小幅に持ち直した。テクニカル的には110.80円台にある200日移動平均線が下値めどとみられている。「110円台では相応に押し目買いが入り、下値を支える」(邦銀)との見方が出ていた。

<10:59> ドル/円弱含み、米長期金利の低下にらみ

ドルは111.12円付近で弱含み。米10年債利回りの低下を眺めながら、じりじり値を下げている。一時111.07円まで下押しした。

岩田規久男日銀副総裁の発言に対する反応は限定的だったとみられる。

岩田副総裁は、物価上昇のモメンタムは力強さ欠いており、物価2%になお距離があるとの認識を示し、その上で「金利を引き上げ、金融緩和度合いを減じていく局面ではまったくない」「今後も2%の物価安定目標をできるだけ早期に実現するため、強力な金融緩和を推進する」などと述べた。

<9:48> ドル111円前半でやや上値重い、買い材料乏しいとの声

ドルは111.25円付近。

小反発で寄り付いた日経平均がもみ合いとなる中、ドルは111円前半でやや上値が重い展開となっている。市場からは「積極的にドルを買っていくような材料がない」(国内金融機関)との声が出ていた。

今週はダドリー米ニューヨーク連銀総裁の発言がタカ派寄りと受け止められてドルが上昇する局面もあったが、「発言内容は基本的に米連邦公開市場委員会(FOMC)後に行われたイエレン米連邦準備理事会(FRB)の会見から大きく外れていない」(同)との指摘がある。米国の金融政策については経済データ次第との見方から、30日の個人所得・個人支出が発表されるまでドルは111円台を中心としたレンジ相場が続くとの見方が出ていた。

<8:40> 英ポンドが一時上昇、英中銀理事が利上げ支持に回る公算

英ポンドは141.07円付近。前日はイングランド銀行(英中央銀行、BOE)のハルデーン理事の発言がサプライズとなり、英ポンドが急伸する場面があった。英ポンドは140円半ばから一時141.75円付近まで上昇した。

ハルデーン理事は8人中3人の委員が利上げに賛成票を投じた先週の金融政策委員会で、据え置きを主張していた。ただ、前日の講演で、自身が近く利上げ支持に転じる公算が大きいと表明した。

カーニーBOE総裁は20日に利上げは時期尚早との見解を示したものの、「今後は票がきっ抗し、利上げの思惑も出やすくなる」(外為アナリスト)との見方が出ていた。

<7:56> ドル110.90─111.90円の見通し、原油価格や米金利にらみ

ドル/円は111.37円付近、ユーロ/ドルは1.1167ドル付近、ユーロ/円は124.36円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.90─111.90円、ユーロ/ドルが1.1120─1.1220ドル、ユーロ/円が123.90─124.90円とみられている。

ドル/円は原油価格、米金利、株価などをにらみながら方向感なく推移しそうだ。111円近辺では底堅く、111円後半では上値が重くなるとみられている。「原油価格が下げ止まらければ、どんどん円売りを進めていこうというムードにはなりにくい」(外為アナリスト)との見方が出ていた。

きょうは岩田規久男日銀副総裁の講演、海外時間は米国で新規失業保険申請件数、景気先行指数、パウエル米連邦準備理事会(FRB)理事の議会証言などがある。

早朝、ニュージーランド準備銀行(中央銀行)は政策金利を過去最低の1.75%に据え置くと発表し、金利を相当な期間(considerable period)維持する方針を改めて示した。ニュージーランドドル/米ドルは0.72米ドル前半から一時0.7195米ドル付近に下落。その直後に反発し、0.7280米ドル付近まで上昇した。金利据え置きは予想通りだったが、声明文でニュージーランドドル高けん制がみられなかったことに反応したもよう。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below