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〔マーケットアイ〕外為:ドル111円前半、手がかり乏しく「ほぼ閑散」
2017年6月23日 / 05:13 / 3ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル111円前半、手がかり乏しく「ほぼ閑散」

[東京 23日 ロイター] -

<14:08> ドル111円前半、手がかり乏しく「ほぼ閑散」

ドル/円は111.27円付近。「手がかりに乏しく、ほぼ閑散。週末でもあり、あまり無理したくないところ」(国内金融機関)との声が聞かれた。

海外時間には、欧米で6月製造業PMIやサービス業PMI、米5月新築住宅販売件数などの発表がある。市場では「材料が少ない中での指標なので、ちょこちょこ動くかもしれない。ただ、基本は週末の調整主体ではないか」(同)との見方が出ていた。

もっとも、先週末には住宅関連指標が下振れた際にドルが売られた経緯があり「新築住宅販売件数には警戒が必要かもしれない」(別の国内金融機関)との声もあった。

<12:03> 正午のドルは111円前半、米長期金利に平仄を合わせる

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場とほぼ同水準の111.34/36円。ニューヨーク市場が動意薄だった流れを引き継ぎ、東京市場の午前の取引も取引閑散で、動意薄だった。

手掛かり材料に乏しく、短期筋の参加も少ない中、ドル/円は、米10年債利回りの小幅な値動きに平仄(ひょうそく)を合わせつつ、一進一退となった。

米原油先物は正午過ぎに42.85ドル付近。前日の終値より若干高いものの、上値の伸びも見られなかった。

トムソン・ロイター・コアコモディティー指数(CRB指数)は22日の引け値ベースで166.50、ザラ場では一時166.48と、昨年4月以来1年2カ月ぶりの安値を更新した。

CRB指数はエネルギーや農産物、貴金属など19品目で構成されている。

エネルギーの配分比率は4割弱となっているが、エネルギー価格の下落は農産物など幅広い商品の押し下げ要因となるため、為替市場では、インフレ見通しや各国の金融政策との関連で注目されている。

<10:50> ドル111円前半、米10年国債利回りは2.15%台

ドルは111.32円付近。ユーロは124.18円付近。

ドル/円については「ほぼ誰も参加していない」(国内金融機関)とされ動意薄。

「9月のFOMCまでは、(ドル/円の)水準も現状維持で何も無いだろう、という声までささやかれ始めている」(同)という。

米10年国債利回りは2.154/2.153%の気配で、ニューヨーク終盤とほぼ同水準。

ドル/円相場と同利回りの相関は依然高く、この日も同利回りの小幅な上下変動に、ドル/円は平仄(ひょうそく)を合わせている。

<09:53> ドル111円前半、CRB指数は1年2カ月ぶりの低水準に下落

ドルは111.33円付近で方向感に乏しい。

トムソン・ロイター・コアコモディティー指数(CRB指数)は22日の引け値ベースで166.50、ザラ場では一時166.48と、昨年4月以来1年2カ月ぶりの安値を更新した。

CRB指数はエネルギーや農産物、貴金属など19品目で構成されている。

エネルギーの配分比率は4割弱となっているが、エネルギー価格の下落は農産物など幅広い商品の押し下げ要因となる。

CRB指数の下落については「商品全般に言えることだが、投機的なマネーのプレゼンスは以前に比べて低下している。このところのコモディティー安は、中国をはじめ世界的に需要が減退していることを表している」(商品アナリスト)との指摘があった。

CRB指数は1月17日に196.36と直近の高値を付けている。同高値から前日の安値までは15%超の下げ幅となる。

<09:14> ドルは111円前半、原油安でもリスクオフの円買いになりにくいとの声

ドルは111.30円付近。ドルは底堅いが、111.80円にテクニカルな抵抗線があり、上値余地も限られるとの見方が多い。

このところ全く方向感が定まらないドル/円相場では、通常とは異なる現象も起きている。

原油価格については、「これだけ原油が下がれば、通常であれば、リスクオフの地合いとなり、円が買われるところだが、そうはなっていない」とFXプライムbyGMO常務取締役の上田眞理人氏は指摘する。

OPECとOPEC非加盟主要産油国は5月25日のOPEC総会及び共同閣僚会合で原油協調減産の9カ月延長を決定した。こうした減産合意があるにも関わらず、原油価格の下落基調は一段と鮮明になっている。

さらに投機筋の一部では原油先物ロングの保有残高がまだあり、それらを投げ終わるまで短期的にも、底打ちしにくいとみられている。

こうした環境で、米原油先物が40ドルを下回っても、一気にではなく、じわじわ下がる限りはリスクオフにならないだろうと上田氏はみている。

米原油先物は2月23日に54.94ドルと直近の高値を付け、同高値から21日につけた安値42.05ドルまで23.46%も下落している。

一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)では、追加利上げが決定されたが、米長期金利の下落基調が反転する気配もない。「利上げの初期段階では、もっとしっかり金利が上がってくるはずだが、そうはなっていない」(同)このため、ドル買いも広がりにくいという。  米10年国債利回りは2.149/2.147%の気配。前日ニューヨーク終盤は2.153%付近だった。

<07:39> きょうのドルは110.80―111.80円の見通し、原油価格や米長期金利に注目

ドルは111.30円付近、ユーロは1.1151ドル付近、ユーロ/円は124.10円付近。きょうの予想レンジは、ドル110.80―111.80円、ユーロ1.1100―1.1200ドル、ユーロ/円123.60―124.60円。

この日は、前日いったん持ち直したものの再び42ドル台に反落した原油先物相場の落ち着きどころや、株価動向、米長期金利動向が注目される。

ただ、為替市場は「FOMCが終わってから、魂が抜けたような状態。(上下いずれの方向にも)突っ込んだら負けという状態が続いている」(外為アナリスト)とされ、短期筋もポジションを手控えているもようで、 きょうもドルの方向性が出にくいとみられる。

米原油先物相場は現在42.81ドル付近。前日一時43.32ドルまで反発したが、43ドル台に定着できなかった。

前日のニューヨーク市場では米失業保険申請統計で労働市場の引き締まりが示され、4月の米住宅価格指数が予想を上回る上昇だったものの、市場の反応は乏しかった。   BKアセット・マネジメントのFX戦略マネジング・ディレクター、ボリス・シュロスバーグ氏は、「市場はFRBのタカ派姿勢を受け入れておらず、下半期の米経済成長にに疑念を持っている」と指摘した。

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