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〔マーケットアイ〕外為:ドル113円割れ、北朝鮮のミサイル発射巡る米国と北朝鮮の舌戦で
2017年7月4日 / 23:00 / 3ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル113円割れ、北朝鮮のミサイル発射巡る米国と北朝鮮の舌戦で

[東京 5日 ロイター] -

<07:58> ドル113円割れ、北朝鮮のミサイル発射巡る米国と北朝鮮の舌戦で

ドルは113円付近。

早朝の東京市場では、昨日の北朝鮮によるミサイル発射を巡り、米国務長官の声明と朝鮮中央通信の報道が流れ、北朝鮮をめぐるリスクが改めて意識され、ドル売り/円買いの流れとなった。

報道が伝わる前に113.30円付近で推移していたドルは、複数の報道を受け一時112.97円まで下落した。

北朝鮮は5日、大型核弾頭が搭載可能で新たに開発された大陸間弾道ミサイル(ICBM)の実験を実施し、弾頭を大気圏に再突入させる技術が検証されたと発表した。

朝鮮中央通信(KCNA)が報じた。

金正恩朝鮮労働党委員長は、実験の成功は核爆弾や水爆、ICBMを含む北朝鮮の戦略的能力の確立を示すもので、米政府が北朝鮮に対する敵視政策をやめない限り、これら兵器の廃棄交渉に応じるつもりはないと述べた。

ティラーソン米国務長官は4日、北朝鮮によるICBM発射は同国による核の脅威の新たな高まり示すとの見方を示し、世界的な行動が必要だと訴えた。

ティラーソン長官は、北朝鮮の労働者を受け入れる国や、北朝鮮政府に経済的または軍事的な支援を行う国、あるいは国連制裁の実施を怠る国はいずれも「危険な政権を支援し、ほう助している」と警告した。

その上で「全ての国が北朝鮮に対し、核兵器の追求には結果が伴うことを公式に示すべきだ」と述べた。

為替市場では、「米国が当事国としてドル売りの流れになっているが、北朝鮮に地理的に近い日本の円については、リスクオフの円買いという単純な反応で良いのかという疑問もある」(外為アナリスト)との意見が聞かれた。

<07:40> ドル112.70―113.70円の見通し、北朝鮮をめぐる地政学リスクを注視    ドル/円は113.10円、ユーロ/ドルは1.1353ドル、ユーロ/円は128.45円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が112.70―113.70円、ユーロ/ドルが1.1300―1.1400ドル、ユーロ/円が128.00―129.00円。

早朝の取引では、北朝鮮と米国の双方から声明が発表され、あらためて北朝鮮を巡る地政学リスクが意識されたため、ドルは113.30円付近から113.09円まで下落した。

きょう5日は「112円台の後半ではドルの押し目買いが入りやすいとみられるが、北朝鮮を巡るリスクが再び意識され、神経質な値動きとなりそうだ」(外為アナリスト)という。

ティラーソン米国務長官は、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射は、米国と同盟国への脅威の新たな高まりを示す、との声明を発表した。また、世界的な脅威の阻止に向けたグローバルな行動が必要との認識を示した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

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