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〔マーケットアイ〕外為:ドル113円付近でもみ合い、急ピッチ上昇のスピード調整か
2017年7月13日 / 04:26 / 2ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル113円付近でもみ合い、急ピッチ上昇のスピード調整か

[東京 13日 ロイター] -

<13:21> ドル113円付近でもみ合い、急ピッチ上昇のスピード調整か

ドル/円は113.03円付近でもみ合っている。前日のイエレンFRB議長の議会証言以降の頭の重い地合いが続いて一時113円を割り込み、112.86円に下押しした。

あすの米消費者物価指数(CPI)に関心が寄せられるが、足元では買い材料に乏しく、目線は下方向を向きやすいという。「112円前半ぐらいへの下押しはあるかもしれない」(国内金融機関)との見方が聞かれた。6月FOMC後の上昇の38.2%押しは112.30円付近とされる。

ただ、FRB議長の議会証言については「従来に比べてさほどハト派色が強かったようには見受けらない」(邦銀)との声も少なくない。日本と欧米の金融政策の方向性の違いを巡る思惑には大きな変化はないとされ「これまでの上昇が急ピッチだっただけに、足元の下げはスピード調整の側面が大きいのではないか」(別の国内金融機関)との声も出ていた。

<12:20> 正午のドルは113円付近、米金利低下で買い機運は盛り上がらず

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ややドル安/円高の113.02/04円だった。米追加利上げペースに対する不透明感から米金利が低下しており、ドル買い機運は盛り上がりに欠けた。

朝方113.10─20円台で推移していたドルは、日経平均の反発スタートを眺めて113.53円まで上昇した。その後、株価が上げ幅を縮小するにつれ、上昇前の水準に押し戻された。

仲値公示付近では国内実需筋のドル売り/円買いが優勢となり、113.13円まで下落。同水準でいったん下げ渋ったものの、正午にかけて下押し圧力が強まった。

前日海外時間は112円後半に下落した後に113円台を回復しており、下値では押し目買いが入りやすいとみられている。

イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言はハト派的なものが多かったとの見方が多い。ただ、同時に「一時的要因がインフレの上昇を抑制している」「バランスシートの正常化は『比較的近く』開始する必要がある」などと述べており、「6月中旬からの上昇のスピード調整の口実に使われている」(国内金融機関)との指摘もあった。

インフレの動向を見極める上で、あすの米6月消費者物価指数と同小売売上高に注目が集まっている。

<11:15> ドル113円前半で上値重い、仲値付近は売り優勢

ドルは113.16円付近。前日、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を受けて米金利が低下したのに伴い、ドルは上値の重さが意識されている。

小高く始まった日経平均が上げ幅を縮小する中、仲値付近で国内実需筋のドル売り/円買いが優勢となり、一時113.13円まで下落した。

<09:45> ドル113円前半、株価の上げ幅縮小で伸び悩み

ドルは113.34円付近。日経平均が小高く始まり、一時113.53円まで上昇したが、その後は株価の上げ幅縮小とともに上昇前の水準まで押し戻されている。

<08:57> カナダ中銀が約7年ぶり利上げ、カナダドルに人気集まるか

ドル/円は113.32円付近で小動き。

前日は、カナダ銀行(中央銀行)が約7年ぶりに利上げに踏み切ったことを受け、カナダドルが米ドルに対して1年超ぶりの高値に上昇した。

カナダ中銀が今回の政策決定会合で利上げするとの予想が大勢を占めていたが、総じて経済の先行きに強気な見方を示したことで、投資家の追加利上げ期待を高めた。「米国の利上げ見通しが不透明になった分、カナダドルに人気が集まりそうだ」(外為アナリスト)という。

ポロズ総裁は会見で「見通しの上方修正もあったが、何より景気見通しに対するわれわれの自信が年初に比べて改善したことが大きい」とし、景気先行きに自信を深めたことが利上げを後押しした最大の要因だと説明した。

<07:59> ドル112.80―113.80円の見通し、株価と米金利にらみもみ合い    

ドル/円は113.31円付近、ユーロ/ドルは1.1417ドル付近、ユーロ/円は129.35円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が112.80―113.80円、ユーロ/ドルが1.1380―1.1480ドル、ユーロ/円が128.80―129.80円。

きょうのドル/円は株価や米金利の動向にらみながらもみ合いそうだ。前日のイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言を受けて米国の追加利上げ観測は後退しており、113円半ばから後半ではドル売りが出やすいとみられる。

一方、112円台に下落したところでは値ごろ感から押し目買いが入りそうだ。きょうは日経平均もしっかりとみられ、「ドルは113円前半が居心地がよさそう」(外為アナリスト)との声が出ている。

前日はイエレン議長の証言原稿公表後、ドル/円はやや荒い値動きとなった。113円後半に上昇した直後に反落。112.92円まで下押しした。

イエレン議長は、米経済は緩やかな利上げとバランスシート縮小を吸収できるほど十分健全だとの認識を示した。ただ、低水準のインフレ率や自然利子率により、利上げの余地は限られる可能性もあるとした。

CMEグループのFEDウオッチによると、金利先物が織り込む12月利上げの確率は53%と、議長証言前の60%から低下した。また市場関係者によると、来年の利上げ観測も後退した。

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