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ドル111円付近、材料難で方向感欠く
2017年6月19日 / 06:22 / 3ヶ月前

ドル111円付近、材料難で方向感欠く

 6月19日、午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル高/円安の111円付近だった。午前は株価の上昇に連れ高となったが、その後は手がかり材料に乏しく111円を挟んで小動きとなった。写真は6月撮影(2017年 ロイター/Thomas White)

[東京 19日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル高/円安の111円付近だった。午前は株価の上昇に連れ高となったが、その後は手がかり材料に乏しく111円を挟んで小動きとなった。

午後のドルは110.92─111.06円と、上下20銭未満の限られたレンジ内で推移した。材料難で「開店休業」状態が継続しているといい、市場では「きょうは米連邦準備理事会(FRB)高官の発言も予定されているが、先週イエレン議長が話したばかりで材料となる可能性は低い」(邦銀)との声が出ていた。

きょうはダドリー米ニューヨーク連銀総裁の講演が予定されている。

午後はロンドン北部の車両突入事件が伝わったが、相場は反応しなかった。地元警察によると、英ロンドン北部フィンズベリー・パークのモスク(イスラム教礼拝所)を訪れていた信者たちにバンが突っ込み、1人が死亡、10人が負傷した。同事件は現在、テロ対策当局が捜査を進めている。[nL3N1JG1ZL]

<午前のドルは株価に連れ高>

ドルは早朝110.80円付近と午前の安値圏で取引を始めたが、前営業日比プラス圏で推移した日経平均や、若干上昇気味だった米10年国債利回りをにらみつつ、仲値公示にかけて111.14円まで強含んだ。

その後、ドルは伸び悩み、あえなく111円を割り込んだ。前週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%ポイントの利上げが決定されたにも関わらず、前週末のロンドン市場の高値は111.42円、ニューヨーク市場でも111.39円と上値が伸びなかったことで、111円台では利益確定や調整のドル売りが出た。

その後は正午にかけて111円を挟んで小動きに終始した。

市場では、安倍政権の内閣支持率急落が話題となっていた。ただ、支持率急落で危機感を持った安倍政権が株価サポートに一段と躍起になるとの思惑が根強い。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 111.01/03 1.1191/95 124.24/28

午前9時現在 110.96/98 1.1202/06 124.31/35

NY午後5時 110.84/89 1.1197/98 124.13/17 

為替マーケットチーム

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