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ドル112円半ばで方向感欠く、OPEC総会前に様子見
2016年11月30日 / 06:16 / 10ヶ月前

ドル112円半ばで方向感欠く、OPEC総会前に様子見

 11月30日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の112.76/78円だった。OPEC総会などのリスクイベントを控えて様子見ムードが強まった。写真は韓国ソウルで2010年10月撮影(2016年 ロイター/Truth Leem)

[東京 30日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル高/円安の112.76/78円だった。石油輸出国機構(OPEC)総会などのリスクイベントを控えて様子見ムードが強まった。月末関連と見られるフローで一時的に相場が押し上げられたが、方向感は出なかった。

正午過ぎにドル/円は断続的に押し上げられた。

取り立てて材料は見当たらず「昼時で商いが薄い中、M&A関連か月末に関連したまとまった規模のフローが入ったようだ」(国内金融機関)との声が出ていた。あくまで足元の需給に基づく動きとみられており「今のところトレンドが出る様子はない」(別の国内金融機関)という。

一時112.96円をつけた後は上値が重くなり、112円半ばから後半でもみ合った。

「円売りの動きがクロス円に波及した」(国内金融機関)といい、ユーロ/円やポンド/円、豪ドル/円といったクロス円が一時上昇した。ユーロ/円は正午に119.55円付近だったが、一時120.03円に上昇した。ポンド/円は同じく140.00円付近から一時140.97円に上昇、豪ドル/円は84.05円付近から一時84.35円付近に上昇した。

米10年債利回りは午前に2.3%を下回って推移していたが、正午を挟んで2.3%を回復した。

午前のドル/円は、9時過ぎに112.06円まで下押ししたものの、その後は仲値公示にかけて買い戻され、仲値通過後は112.54円まで強含んだ。月末の実需のフロー以外は手掛かり材料難となった。

一方、東京時間の米原油先物は、45ドル前半から半ばへとじり高で推移した。石油輸出国機構(OPEC)はきょう開催の総会で8年ぶりの減産に向けた合意を目指しているが、交渉は難航しているもよう。

OPEC総会開始時間は日本時間午後7時。関係筋によると、これに先立ち、OPEC閣僚は日本時間午後4時から非公式会議も開くもよう。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 112.76/78 1.0630/34 119.87/91

午前9時現在 112.46/48 1.0645/49 119.72/76

NY午後5時 112.37/39 1.0647/53 119.66/70

為替マーケットチーム

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