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ドル113円後半で一進一退、手掛かり待ち
2017年3月7日 / 06:35 / 7ヶ月前

ドル113円後半で一進一退、手掛かり待ち

 3月7日、午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の113円後半だった。写真は都内の為替ディーリングルーム。2015年8月撮影(2017年 ロイター/Yuya Shino)

[東京 7日 ロイター] - 午後3時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の113円後半だった。午前に114円台へ上昇する場面はあったものの、日中は総じて手掛かり材料に乏しく方向感なく推移した。

正午に113.97円付近で推移していたドルは、オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)の政策金利発表をこなした後、113.85円まで下押しした。日経平均の下げが意識されたほか、輸出企業のドル売りの可能性も指摘された。

その後は113.90円台に持ち直したが、戻りの勢いは鈍かった。市場では「ボラティリティーが低く、動きが出ない。米雇用統計か米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちという状況は変わらない」(邦銀)との声が出ていた。

ドル/円はテクニカル的に日足一目均衡表の雲を巡る攻防が注目されている。8日に先行スパン1と先行スパン2が114.50円レベルで交差し「雲のねじれ」が現れる。ねじれ近辺では値動きが大きくなりやすいという。

<午前もドルは方向感出ず>

ドルは前日海外時間に高値114.10円をつけた後、東京時間の早朝にかけて113.82円まで下落した。米国の経済指標が予想を上回ったにも関わらず上値を伸ばしきれなかったことや、ナバロ米国家通商会議委員長の発言が伝わったことなどが影響した。

ナバロ氏は、インドの高水準の関税と日本の非関税障壁を解消し、米国の輸出を拡大するには、世界最大の市場であるという米国の立場を利用して協議することが必要だと指摘した。

ドルは仲値公示を挟んで114.07円まで持ち直したが、買い一巡後はさらに買い進む材料も見当たらず、再び113円台に沈んだ。

ドル/円JPY=  ユーロ/ドルEUR=  ユーロ/円EURJPY=

午後3時現在 113.91/93 1.0584/88 120.57/61

午前9時現在 113.90/92 1.0577/81 120.48/52

NY午後5時 113.87/90 1.0578/85 120.50/54

為替マーケットチーム

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