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東京マーケット・サマリー(3日)
2016年10月3日 / 09:21 / 1年前

東京マーケット・サマリー(3日)

<外為市場>

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点より小高い101円前半。ドイツ銀行の経営不安に対する警戒は和らいできたが、積極的にドルの上値を追うような材料は見当たらなかった。午前はやや不安定な値動きだったが、午後は米ISM製造業景気指数の発表を控えて様子見ムードが広がった。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は反発した。ドイツ銀行を巡る懸念が後退したことで前週末の米国株が上昇。外為市場での円高一服も支援材料となり、序盤から買いが優勢となった。上げ幅は一時200円を超えたが、今晩発表予定の米9月ISM製造業景気指数をはじめ、今後の米国経済指標を見極めたいとの姿勢が強く、指数は伸び悩んだ。

東証1部騰落数は、値上がり1322銘柄に対し、値下がりが520銘柄、変わらずが136銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.044%になった。期末要因がはく落したことで、前週末に比べて金融機関からの資金調達意欲がしっかりと示された。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。

<円債市場> 

国債先物中心限月12月限は前営業日比18銭安の152円16銭と反落して引けた。前週末の海外市場で、欧州銀行不安がやや和らぎ安全資産の米債が下落したことを受けて売りが先行。4日の10年債入札に備えた調整圧力も売りを誘った。

現物市場は中期・長期ゾーンをが軟調。10年最長期国債利回り(長期金利)は0.075%に上昇した。

日銀が9月30日に公表した10月の国債買い入れ方針で、一部に観測が出ていた中期ゾーンの買い入れ増が見送られたほか、10年債入札への警戒感から短期筋の売りが出た。一方、超長期ゾーンは底堅く推移。日銀買い入れの減少幅が市場の見方に比べて小規模にとどまったことで、見直し買いが入った。

<CDS市場>

クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場では、新指標のiTraxxJapanシリーズ26は今週、株価の不安定な値動きを反映し、方向感の定まりにくい展開となりそうだ。欧州金融不安をめぐる話題が収まらなければワイド化地合いが避けられそうにない。一方で、ネガティブ過ぎる見方に修正が加わればタイト化優勢になる公算。足元の指数は50bp台半ばで推移している。

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