Reuters logo
東京マーケット・サマリー(13日)
2017年3月13日 / 09:23 / 6ヶ月前

東京マーケット・サマリー(13日)

<外為市場>

午後5時のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点に比べわずかにドル安/円高の114円後半。強い内容となった米雇用統計後に米国市場で米長期金利が低下し、ドルが売られた流れを引き継いで上値の重い展開となった。今週は政治イベントも目白押しで、様子見ムードが強い。

<株式市場>

東京株式市場で日経平均は小幅に3日続伸した。前週末の米雇用統計発表後にドル/円が114円台と円高方向に振れたことで、主力輸出株は売りが先行した。10日に280円超高となった反動も重なり、下げ幅は一時70円超となった。ただ、売り一巡後は内需・ディフェンシブ関連を中心に押し目買いが入り、切り返す動きとなった。

東証1部騰落数は、値上がり998銘柄に対し、値下がりが849銘柄、変わらずが157銘柄だった。

<短期金融市場> 

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.048%になった。週末要因がはく落し、前週末に比べて弱含みの展開。レポ(現金担保付債券貸借取引)GCT+1レートはマイナス0.085%とマイナス幅を拡大。TIBOR(東京銀行間取引金利)3カ月物は0.056%と横ばい。ユーロ円3カ月金利先物は小動き。

<円債市場> 

長期国債先物は小幅下落。前週末発表の2月米雇用統計は好調で、3月の米利上げ観測を後押しする内容となった。しかし、一部で予想されていたほどの強い結果とはならず、10年債利回りは一時つけていた12週間ぶりの高水準から押し戻された。この流れは円債市場に強いインパクトを与えることはなく、米連邦公開市場委員会(FOMC)など重要なイベントを控える中、模様眺めとなる市場参加者が多くなり動意薄の展開。

現物債も小動き。市場が想定する通りに日銀オペが通告され、結果は無難な範囲に収まったものの相場に大きな影響を与えることはなかった。1月の機械受注は市場予想を下回ったが材料視されるには至らなかった。

<CDS市場>

クレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、指標のiTraxxJapanシリーズ26は今週、米金融政策待ちであることから動意薄となりそうだ。米利上げが決定したとしてもマーケットは既に織り込んでおり、材料視しづらいとの見方が大勢だ。相場反転への警戒感が台頭する可能性はなくはないが、米景気拡大への期待は根強い。ワイド化圧力とタイト化圧力がきっ抗し、しばらくは50bp台前半を中心に推移するとみられる。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below