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前場の日経平均は続落、円高や中国指標悪化を嫌気
2016年3月1日 / 02:45 / 2年後

前場の日経平均は続落、円高や中国指標悪化を嫌気

[東京 1日 ロイター] - 前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比109円92銭安の1万5916円84銭と続落した。低調な米経済指標を背景とする米国株安や円高が嫌気され、朝方から輸出株中心に売りが先行した。

 3月1日、前場の東京株式市場で、日経平均株価は前営業日比109円92銭安の1万5916円84銭と続落した。写真は都内で1月撮影(2016年 ロイター/Toru Hanai)

中国人民銀行(中央銀行)による預金準備率の引き下げが中国経済の下支えや市場安定化に寄与するとの期待もあり、日経平均は一時プラスに転じるなど下げ渋る場面もあったが、取引時間中に発表された中国経済指標のさえない内容が嫌気され、前場後半にかけて下げ幅が拡大した。

財新/マークイットが1日発表した2月の中国製造業購買担当者景気指数(PMI)は48.0で前月の48.4から低下。市場予想(48.3)も下回り、景況改善と悪化の分かれ目となる50を12カ月連続で下回った。市場では「低調な中国指標に加え、G20が通貨安競争回避で合意したにもかかわらず、直後に中国人民銀行が追加緩和を打ち出したことが解釈を難しくさせている面もある。日本株も反発のきっかけがつかみにくく、当面は不安定な状態が続きやすい」(SMBC日興証券株式ストラテジストの圷正嗣氏)との声が出ていた。

東証1部の騰落数は、値上がり610銘柄に対し、値下がりが1196銘柄、変わらずが136銘柄だった。

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