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日経平均は8日ぶり反発、石油関連や内需株の一角がしっかり
2016年4月7日 / 06:46 / 1年前

日経平均は8日ぶり反発、石油関連や内需株の一角がしっかり

 4月7日、東京株式市場で日経平均は8日ぶりに反発。写真は都内で昨年9月撮影(2016年 ロイター/Issei Kato)

[東京 7日 ロイター] - 東京株式市場で日経平均は8日ぶりに反発。1ドル109円割れへと円高に進んだ為替が重しとなったが、自律反発を見込んだ買いなどが優勢となり、指数はプラス圏で取引を終えた。TOPIXも3日ぶりに反発。原油価格の上昇を背景に石油関連株が買われたほか、医薬品や通信など内需株の一角が上昇した。

前場には政府関係者が為替市場の動向について「偏った動きになっている」との認識を示したことを受け、ドル/円JPY=EBSが一時110円に接近。さえない展開でスタートした日経平均は切り返し、一時155円高となる場面があった。

その後は継続するドル安/円高基調が重しとなり、指数は下げに転じた。円高に伴う業績悪化懸念から自動車株を中心に外需関連が弱含んだ。もっとも前日までの大幅な下げの反動などから買い戻しや押し目買いなどが入りやすく、底堅さは維持。KDDI(9433.T)やソフトバンク(9984.T)、エーザイ(4523.T)が買われ、指数を下支えした。

いちよしアセットマネジメント執行役員の秋野充成氏は「円高進行が来期の企業業績に対する見方に影を落としているが、政府高官の円高けん制発言もあり、日本株をこれ以上売るにはリスクがある。買いが支えているというより売りが弱まった印象」との見方を示した。

個別銘柄では、セブン&アイ・ホールディングス(3382.T)が年初来安値更新後に下げ幅を縮小した。朝方は同社が中核子会社のセブン-イレブン・ジャパンの井阪隆一社長兼最高執行責任者(COO)を退任させる人事案を固めたとの報道で売られたが、取締役会で社長交代人事案が否決されると下げ渋った。

東証1部騰落数は、値上がり1023銘柄に対し、値下がりが776銘柄、変わらずが151銘柄だった。

日経平均.N225

終値      15749.84 +34.48

寄り付き    15739.26

安値/高値   15636.21─15871.1

TOPIX.TOPX

終値       1272.64 +4.89

寄り付き     1267.33

安値/高値    1261.36─1281.37

東証出来高(万株) 211241

東証売買代金(億円) 20898.98

杉山容俊

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