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今日の株式見通し=米株高受けしっかり、FOMC前で様子見も
2016年12月13日 / 22:39 / 9ヶ月前

今日の株式見通し=米株高受けしっかり、FOMC前で様子見も

[東京 14日 ロイター] - きょうの東京株式市場で日経平均株価は、しっかりの展開が想定されている。前日の米国株式市場は主要3指数がそろって最高値を更新しており、序盤は良好な外部環境を好感した買いが先行する見通しだ。

ただ日中は米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見ムードが広がりやすく、引けにかけては利益確定売りの動きもみられそうだ。

日経平均の予想レンジは1万9200円─1万9400円。

米国市場では米ダウ.DJIが7日続伸。節目の2万ドルの大台まであと89ドル弱となる水準まで上昇した。エネルギー関連やハイテク株が堅調。アップル(AAPL.O)が1%を超す上昇となり、株価指数をけん引した。

外為市場ではドル/円JPY=が115円台前半と円安基調は継続。日経平均先物3月限は、大阪取引所の夜間取引終値が1万9290円。シカゴの円建て清算値は1万9275円を付けており、序盤の東京市場は堅調なスタートが見込まれている。

日経平均は前日まで6日続伸となっているほか、テクニカル指標の一部が短期的な過熱感を示している。先行して上昇した銀行株はすでに利益確定売りに押され始めており、主力大型株には「買い疲れ」感が意識されるようになってきた。

SBI証券・シニアマーケットアナリストの藤本誠之氏は「先週金曜日あたりから相場付きが変わってきた。循環物色で出遅れてきた銘柄が買い上がる形となっている」と指摘。きょうに関してはFOMCの結果発表を控え「高値を取っても上値を追う形にはなりにくい」とみる。

きょうは12月日銀短観が公表される。ロイターがまとめた民間調査機関の予測によると、大企業製造業足元DIの予測中央値はプラス10となり、9月短観(プラス6)から4ポイント改善する見通し。同非製造業は1ポイントの改善にとどまり、プラス19と予想されている。「良好な内容となれば、投資家のリスク許容度の拡大に寄与する可能性もある」(外資系証券)との声も出ている。

国内ではこのほか、11月マンション発売動向などが発表されるほか、キャリアインデックス(6538.T)がマザーズに新規上場する。海外ではFOMC声明と経済見通しの発表、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の会見に加え、米11月小売売上高の公表などが控えている。*内容を追加しました。

前営業日終値 年初来高値 年初来安値

日経平均.N225      19250.52 19280.93 14864.01

+95.49 2016年12月12日 2016年6月24日

シカゴ日経平均先物3月限 19275(円建て)

*内容を追加しました。

長田善行

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